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更新日:2023年12月26日

令和5年度「秋の生きもの探し」を開催しました

令和5年11月26日(日曜日)、港区白金台にある国立科学博物館附属自然教育園にて「秋の生きもの探し」を開催しました。16組22名の方が参加し、さまざまな生きものを見つけることができました。

まず、自然教育園で長年カワセミの研究を行っている矢野亮先生から、自宅でヒナを飼育したお話を交えながら、カワセミの生態について講義をしていただきました。参加者からは「カワセミの説明がおもしろかった」という感想が寄せられ、学術的な研究成果を聞くことのできる貴重な機会となりました。また、自然教育園では企画展「自然教育園のカワセミ—カワセミ観察小屋から—」を開催しており、カワセミの巣穴の模型を見ることができました。

講義後、園内を散策しながら、スダジイやヒイラギ、ジョロウグモなどの生きものについて解説を聞きながら観察を楽しみました。特に子どもたちがルーペを片手に、植物の細部にまで目を向けている様子が印象的でした。当日は冬のように冷え込んで小雨が降り、観察できた虫の種類は少なかったですが、港区のめざす自然環境のシンボルであるカワセミを見つけることができました。

参加者からは、「説明を聞きながら植物を見られてよかった」「カワセミが双眼鏡で青っぽく感じられた」などの感想が寄せられました。

 

観察会の様子

 

kougi カワセミの生態について矢野先生にお話しいただきました

 

kansatsu ルーペを使って観察しました

 

kawasemi2 池の奥にカワセミを発見! 双眼鏡をのぞいてみます

 

kawasemi カワセミを見ることができました

 

 

ニュースレター

観察会参加者向けニュースレター(PDF:494KB)

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