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令和4年11月12日(土曜日)、港区白金台にある自然教育園にて「秋の生きもの探し」を開催しました。10組18名の方が参加し、さまざまな生きものを見つけることができました。
参加者は、チャノキやキチジョウソウなどの植物について解説を聞きながら観察したり、ムクロジの実で泡づくりを体験しました。港区のめざす自然環境のシンボルであるカワセミも観察することができました。秋の匂いを感じながら、豊かな自然が残っている自然教育園の散策を楽しみました。
また、国立科学博物館附属自然教育園で長年カワセミの研究を行っている矢野亮先生から、カワセミの生態について、ご自宅でヒナを飼育したお話を交えながら講義をしていただきました。外来種の話題にも触れていただき、なぜ外来種が問題になっているのかを学ぶことができました。
参加者からは、「カワセミをみつけた。また、きたいです」「カワセミを大切に育てている場所ということを知り、感激しました。いつまでもカワセミや他の鳥や虫、植物がみられる場所であってほしいです」などの感想が寄せられました。
カワセミの育雛研究について矢野先生に講義を頂きました
カワセミを見つけたよ
秋の自然教育園を歩きました
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