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更新日:2023年7月10日

笄(こうがい)公園

公園等の紹介

利用タイプ

  • のびのび遊べる公園【日常生活の中で子どもたちがのびのびと遊べる公園】

トイレのバリアフリー性能

ベビーベッド・ベビーチェア

  • ベビーベッド・ベビーチェア
    ※ベビーベッドまたはベビーチェアについては、どちらか一方が整備されている場合も対象としています。

公園等の機能

トイレ遊び場花壇休憩・憩い

  • トイレ【トイレがある】
  • 遊び場【遊具や砂場がある】
  • 花壇【花壇等に花が植えられている】
  • 休息・憩い【ベンチやパーゴラ等がある】

季節感を感じる樹木

ウメサクラモミジイチョウ

  • ウメ、サクラ、モミジ、イチョウ

所在地

港区西麻布三丁目12番1号

連絡先

まちづくり課土木担当
電話:03-5114-8803

施設の概要

面積:2,441.38平方メートル

木製複合遊具…1基
スプリング遊具…3基
砂場…1箇所
大型4人用ブランコ…1基
3間鉄棒…1基
休養施設(パーゴラ、ベンチ、水のみ場)

笄小学校と区道を挟んで西側に隣接する公園です。公園全体が見渡せる東側にはパーゴラとベンチが設置されており、木製の複合遊具やブランコなどで元気に遊びまわる子どもたちとベンチに座って子どもたちを見守るお母さんたちの姿がよく見られます。

公園附近の沿革

この公園附近一帯を、今はなくなった笄橋にちなんで笄町と呼んでいました。現在の西麻布二丁目、三丁目、四丁目にかかる広い地域です。天慶の乱(939年)のとき、源義基が帯びていた刀の笄を与えて川を渡ったという伝説や国府方が笄になったとか、甲賀組、伊賀組のなまりとか、この地名の起源には諸説あります。
笄川は麻布広尾の谷あいを南北に流れ、天現寺橋のところで古川にはいっていました。今は暗渠(あんきょ)となっていて、環状4号線の西側に平行な路の下になりその姿は見えません。
富士見坂を下って牛坂へ向かう位置が笄橋で「江戸名所図会」や「新撰東京名所図会」にも描かれています。この谷あいは水田が多く、明治の末ごろまで「笄田んぼ」と呼ばれていました。昭和45年港区立公園として開園しました。

笄公園1

大型ブランコ

笄公園2

パーゴラ

笄公園3

木製複合遊具と砂場

お問い合わせ

所属課室:麻布地区総合支所まちづくり課土木担当

電話番号:03-5114-8803

ファックス番号:03-3585-3276