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更新日:2024年4月1日
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シティプロモーションシンボルマーク
シティプロモーションシンボルマークの作成について
区は、平成28年5月に、「港区シティプロモーション戦略」を策定し、国内外の人々に港区の魅力やブランド、都市イメージを伝えるためのシティプロモーションを推進しています。
このたび、取組のひとつとして、区の都市イメージを表現し、魅力を伝える「シティプロモーションシンボルマーク」を募集したところ、42作品の応募をいただきました。
ご応募いただいた作品について、11名の有識者等による審査を実施した結果、グラフィックデザイナーの奥野和夫氏の作品が選定されました。
採用された作品は、区のシティプロモーションを全庁一丸となって推進し、区民を含めた多様な主体との一体感の醸成、更なる協働を進めるためのシンボルマークとしてあらゆる場面で活用していきます。
シンボルマークの活用については以下をご覧ください。
決定したシティプロモーションシンボルマーク
コンセプト
「港区シティプロモーション戦略」に示された6つの都市イメージの色で染め上げた「のれん」をモチーフに、港区の「M」を表現しています。
日本の伝統でもある「のれん」はいろいろな人を招き入れるためのものでもあり「のれん分け」といった言葉にもあるように、ブランドを表すものでもあります。
決定したシティプロモーションシンボルマークの作者
氏名:奥野 和夫(おくの かずお)氏
住所:神奈川県横須賀市在住
職業:グラフィックデザイナー
選定理由
- お迎えするという気持ちが「のれん」という形でアイコン化されており、非常に分かりやすい。
- マークを見る人の視点だけでなく、着ける側が「相手を迎え入れる」という姿勢、視点を表現している。
- 「港区の魅力を直感的に表現する」というマークの役割はもとより、海外の方も含めた来訪者を最初に迎える区の意思表示になるマーク。
- 区民の意思が込められ、未来に向かってのメッセージが他の作品よりも強く入っている。
- 「のれん」イコール「おもてなし」だけでなく、劇場の内と外「外から入るゲート」として、その向こうの素晴らしい空間を期待させるデザイン。
シティプロモーションシンボルマーク決定の経過
作品の募集
平成29年4月1日(土曜日)~平成29年6月9日(金曜日)
第1回シティプロモーションシンボルマーク選考委員会
平成29年7月11日(火曜日)
11名の有権者等の選考委員によって、3作品の選定を行いました。
作品の選考基準
- 広報性
- 港区の都市イメージが表現され、国内のみならず、海外に向けても高いメッセージ性があるか。
- 港区職員が公務で使用・着用するのに相応しい作品か。
- 共感性
- 誰からも愛され使用したいと思う作品になっているか。
- 港区の自治体としてのアイデンティティを高める作品か。
- 創意性
- 他に類例のない独創性が感じられるか。
- 記憶に残り、未来に向けて永く使用される作品か。
- 展開性
- 幅広い用途や活動に使用できるか。
- モノクロや拡大・縮小をしても作品の変化が少ないか。
選考の流れ
一次選考:選考基準をもとに各委員が応募作品の中から優れていると思う作品を選び、32作品を選定しました。
二次選考:一次選考で選定した作品について、選考基準をもとに各委員が再度、優れていると思う作品を選び、14作品を選定しました。
三次選考:二次選考により選定された作品について、選考委員が選考基準をもとに議論し、後日の商標調査を踏まえ、3作品を選定しました。
意見募集
以下のとおり、シンボルマーク候補作品3作品について意見募集を行いました。
対象
区民等(区内在住、在勤、在学の人)
募集期間
平成29年9月11日(月曜日)〜平成29年10月10日(火曜日)
提出方法
区公式ホームページ、ファックスまたは郵送で受付
意見総数
区民等236人
※白紙回答などの無効意見を除く。
第2回シティプロモーションシンボルマーク選考委員会
平成29年10月24日(火曜日)
選考委員が、区民等及び区職員意見を参考にしながら、選考基準をもとに候補作品3作品のうちから1作品を選定しました。
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