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区は、平成28年5月に、「港区シティプロモーション戦略」を策定し、国内外の人々に港区の魅力やブランド、都市イメージを伝えるためのシティプロモーションを推進しています。
このたび、取組のひとつとして、区の都市イメージを表現し、魅力を伝える「シティプロモーションシンボルマーク」を募集したところ、42作品の応募をいただきました。
ご応募いただいた作品について、11名の有識者等による審査を実施した結果、グラフィックデザイナーの奥野和夫氏の作品が選定されました。
採用された作品は、区のシティプロモーションを全庁一丸となって推進し、区民を含めた多様な主体との一体感の醸成、更なる協働を進めるためのシンボルマークとしてあらゆる場面で活用していきます。
シンボルマークの活用については以下をご覧ください。
「港区シティプロモーション戦略」に示された6つの都市イメージの色で染め上げた「のれん」をモチーフに、港区の「M」を表現しています。
日本の伝統でもある「のれん」はいろいろな人を招き入れるためのものでもあり「のれん分け」といった言葉にもあるように、ブランドを表すものでもあります。
氏名:奥野 和夫(おくの かずお)氏
住所:神奈川県横須賀市在住
職業:グラフィックデザイナー
平成29年4月1日(土曜日)~平成29年6月9日(金曜日)
平成29年7月11日(火曜日)
11名の有権者等の選考委員によって、3作品の選定を行いました。
一次選考:選考基準をもとに各委員が応募作品の中から優れていると思う作品を選び、32作品を選定しました。
二次選考:一次選考で選定した作品について、選考基準をもとに各委員が再度、優れていると思う作品を選び、14作品を選定しました。
三次選考:二次選考により選定された作品について、選考委員が選考基準をもとに議論し、後日の商標調査を踏まえ、3作品を選定しました。
以下のとおり、シンボルマーク候補作品3作品について意見募集を行いました。
区民等(区内在住、在勤、在学の人)
平成29年9月11日(月曜日)〜平成29年10月10日(火曜日)
区公式ホームページ、ファックスまたは郵送で受付
区民等236人
※白紙回答などの無効意見を除く。
平成29年10月24日(火曜日)
選考委員が、区民等及び区職員意見を参考にしながら、選考基準をもとに候補作品3作品のうちから1作品を選定しました。
お問い合わせ
所属課室:産業・地域振興支援部産業振興課シティプロモーション担当
電話番号:03-6435-4673
ファックス番号:03-6435-4693
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。