更新日:2020年10月1日

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地震に 備える

大きな 地震に 備えて ください

(1)家具が 倒れないように 壁や 柱に 止めて ください。ガラスが 割れて 落ちないようにして ください。

(2)家の 中で はく くつ、スリッパを 用意して ください。ガラスが 割れたときに 危ないです。 

(3)7日分の 飲み水と 食べ物を 用意して ください。

(4)必要な ものを 袋に 入れて、持ち出す 準備をして ください。

食べ物

飲み水、乾パンや レトルト食品、缶詰などの 食べ物

大切なもの

お金、預金通帳、健康保険証の コピー、はんこ、パスポート、運転免許証

生活で 使うもの

下着、服、タオル、ティッシュ・ウエットティッシュ、ごみ袋、ライター、手袋、めがね・コンタクトレンズ、生理用品

そのほか

懐中電灯、携帯ラジオ、予備の 電池、薬

(5)お金、パスポート、在留カードを すぐに 持って 家から 出ることが できるようにして ください。

(6)いちばん 近い 広域避難場所や 区民避難所を 調べて ください。そこまでの 行き方も 調べて ください。

(7)家族が 離れたときに あなたが いる ところを 家族に 知らせる 方法と、集まる ところを 決めて ください。電話を 使うことが できなく なるかも しれません。 

(8)港区や 住んでいる 町の 防災訓練に 行って ください。災害のときは みんなで 協力して ください。

 

高層住宅の 防災

(1)7日分の 飲み水、食べ物を 用意して ください。災害のとき、電気、ガス、水道が 使えるように なるまでに 時間が かかります。

(2)高い 建物は 大きく 揺れます。家具が 倒れないように 壁や 柱に 止めて ください。ガラスが 割れて 落ちないようにして ください。

(3)地震のとき エレベーターは 使うことが できません。大きな 地震のとき、エレベーターは 近い 階に 止まります。停電のときは 急に 止まることも あります。エレベーターから 出ることができないときは 非常通話ボタンを 押して 話して ください。

(4)マンションや 同じ 建物に 住んでいる 人と いつも あいさつや 話をして ください。地震が 起きたとき、マンションに 住んでいる 人たちと 協力して ください。

 

家具を 倒れないようにする 道具を もらうことが できます

つっぱり棒(補助板付)

港区では、家具が 倒れないための 道具(つっぱり棒)や ガラスに 貼る フィルム(ガラスが 割れて 落ちないように する)を もらうことが できます。

聞く ところ:防災課地域防災支援係 電話番号 03-3578-2516

 

職場の 防災

(1)災害が 起きたときは 職場に いて ください。無理に 動いたら 危ないです。

(2)3日分の 飲み水、 食べ物を 用意して ください。職場に いることが できるようにして ください。

(3)家に 帰る 時の 道を 決めて ください。地図や くつを 用意して ください。安全に なったら 歩いて 帰ります。

(4)職場の 防災の 決まりを 見て ください。