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区では、集団回収のネットワークを支える資源回収業者の支援をするため、古紙の市況価格が大きく下落した場合に適用する、資源回収業者に対する助成制度を創設しました。
古紙の市況価格(日本経済新聞「古紙回収問屋買値東京欄」の各月の新聞、雑誌及び段ボールの価格の中間値)が1キログラム当たり8円を下回る場合において、その翌月分の古紙の回収量に応じ、1キログラム当たり3円とし、予算の範囲内で交付します。
古紙であって再生が可能なもの(新聞、雑誌、段ボール、紙パック、その他再生可能紙)
※港区に登録している、集団回収実践団体から回収した古紙に限ります。
※その他再生可能紙についてのご案内はこちら(PDF:924KB)
助成を受けるためには、以下の要件を満たす資源回収業者が、事前に区に登録することが必要です。
※区から、登録の承認を受ける以前に回収した古紙について、助成金を受けることはできません。
【登録の要件】(港区集団回収古紙回収業者助成金交付要綱より)
なお、登録後、要件を満たさなくなった場合、登録を取消します。
登録の有効期間は、業者登録証を交付した日から当該年度の3月31日までとなります。毎年度、更新手続きが必要です。
登録業者は、集団回収実践団体から資源の引渡しを受けるに当たって、次に掲げる事項を遵守する必要があります。
登録を受けたい場合は、以下のフォーマットにより申請書の提出をお願いします。
原則、申請のあった月の翌月の1日に、港区集団回収資源回収業者登録証(第2号様式)を発行します。ただし、申請が当該月の20日から末日までにあったときは、申請があった日の属する月の翌々月の1日に発行します。
登録にあたり提出された、港区集団回収資源回収業者登録申請書の内容は、港区ホームページ等で公表します。
登録業者は、助成金の支給基準を満たす月の古紙回収量を、港区集団回収古紙回収量実績報告書(第6号様式)に記載し、翌月10日(必着)までに提出してください。各月、実績報告書の提出がない場合、助成金を受けることができません。
第1号様式以降の様式は以下のとおりです。ダウンロードし使用してください。
※助成金に関する様式は、別途、登録業者にご案内します。
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お問い合わせ
所属課室:環境リサイクル支援部みなとリサイクル清掃事務所ごみ減量・資源化推進係
電話番号:03-3450-8025
ファックス番号:03-3450-8063
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。