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更新日:2023年4月1日

小・中学校の適正配置

教育委員会は、昭和62年10月、港区立学校適正規模等審議会を設置し、昭和63年7月に中間答申、平成元年12月には「港区立学校の適正規模、適正配置及び通学区域についての基本的考え方並びに具体的方策について」の答申を受けました。

これらを踏まえ、平成2年3月には「『区立学校適正規模等の答申について』の基本的方向づけ」を決定し、さらには「『区立学校適正規模等の答申について』の今後の取り組みの指針」を平成7年8月に決定しました。

以下、統合により廃止となった学校と新たに設置した学校です。

統合年度

統合等した学校

廃止した学校

設置学校

平成元年度

竹芝小学校と芝小学校

竹芝小学校

-

平成3年度

桜田、桜、鞆絵小学校

同左

御成門小学校

平成4年度

旧赤坂小学校と檜町小学校

旧赤坂小学校

-

平成5年度

氷川小学校と檜町小学校

同左

赤坂小学校

平成6年度

桜川小学校と御成門小学校

桜川小学校

-

平成7年度

神明小学校と御成門小学校

神明小学校

-

平成10年度

城南中学校と三河台中学校

同左

六本木中学校

平成12年度

南海小学校と旧御田小学校

同左

御田小学校

平成13年度

芝浜中学校と港中学校

同左

三田中学校

平成16年度

飯倉小学校と麻布小学校

飯倉小学校

-

平成27年度

神応小学校と三光小学校

朝日中学校

同左

小中一貫教育校

白金の丘学園

(白金の丘小学校、

白金の丘中学校)

令和4年度 (新設) - 芝浜小学校

統合年月日は、統合年度の4月1日で、廃止した学校の廃止年月日は統合年月日の前日です。

港区立学校適正規模等審議会答申に掲げられた基準

 

望ましい学級・学校規模

港区としての小規模校

望ましい学校配置と通学区域

幼稚園

  • 各年齢ごとに複数学級
  • 学級当たり20人程度
  • 園規模20人程度
  • 全学級数2学級
  • 学級規模10人程度
  • 園児数の確保を前提として通園距離が著しく幼児の負担にならない事を配慮しながら、区立幼稚園を配置することはやむを得ない

小学校

  • 各学年複数の学級
  • 望ましい規模
    12~18学級
  • 学校規模
    安定して100人程度が確保できる規模
  • 全学級数6学級
  • 学級規模
    1学級当たり20人程度が確保できる規模

※学年が欠ける学校や複式学級を有する学校の存置は認めがたい

  • 1,000~1,500メートル程度の通学距離はやむを得ない

中学校

  • 学年当たり3学級以上
  • 望ましい規模
    9~18学級
  • 学校規模
    安定して200人程度が確保できる規模
  • 全学級数6学級(各学年複数)
  • 1,500~2,000メートル程度の通学距離はやむを得ない
  • 数校の小学校区が1中学校区を形成している現在の通学区域をできるだけ維持する

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