現在のページ:トップページ > 暮らし・手続き > 食品・環境衛生・栄養表示・給食・住宅宿泊事業(民泊) > 環境等の安全 > ねずみ
ここから本文です。
家の中に置いてある食べ物がかじられたり、ゴミ置き場にねずみが集っていたりしていませんか。
ねずみは、食中毒や感染症を媒介します。また、パソコンの配線、電話や電線のケーブルなどがかじられると、機械の故障や火災の原因になることがあります。
一度ねずみが住みついてしまうと、駆除には大変な労力と費用がかかり、完全に駆除するには数か月かかることもあります。普段から、ねずみの住みづらい環境づくりを心がけましょう。
(写真:(公社)東京都ペストコントロール協会)
【特徴】
(写真:(公社)東京都ペストコントロール協会)
【特徴】
(写真:(公社)東京都ペストコントロール協会)
【特徴】
★港区内で見られるのは、主に「ドブネズミ」と「クマネズミ」です。
ねずみは繁殖力が強く、条件がそろってしまうと急激に増えてしまいます。
ねずみは生涯歯が伸び続ける動物です。
その歯を削るために、物を噛む習性があります。
木製の柱や薄いプラスチック製品もかじることができ、ビニール袋は簡単に食い破ってしまいます。
厚手のブラスチックや金属製の物は、かじることができません。
ねずみは、あらゆるものを食べます。
人間の食べ物はもちろんですが、生ゴミやペットフード、植栽の肥料や球根なども食料にしてしまいます。
ねずみ対策では、エサを与えないことが重要です。
ペットフード、せっけん、庭に植えてある球根や有機肥料等もねずみのエサになるので、注意が必要です。
特に、ゴミの管理は、ねずみ対策において非常に重要です。
生ゴミ等は、ビニール袋に入れるだけではなく、ポリバケツ等のしっかり密閉できる容器に入れて保管しましょう。
ねずみは2cm位の穴や隙間から侵入することができます。大きさの目安は、5円玉くらいです。
建物に侵入口がないか確認しましょう。
侵入口がある場合は、パテやセメント、金タワシで塞ぎましょう。
建物の外周、庭やキッチン周り等に物を多く置くと、隠れる場所ができるため、ねずみが寄り付きやすくなります。
ねずみが隠れる場所を無くすことが大切です。
不要なものは処分して、整理整頓を心がけましょう。
特に、クマネズミは隠れる場所がない所には、警戒して寄り付きません。
生活衛生相談係では、ご家庭でのねずみの防除に関する相談を受けております。
駆除業者がわからない場合は、駆除業者の団体を紹介しています。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
所属課室:みなと保健所生活衛生課生活衛生相談係
電話番号:03-6400-0043
ファックス番号:03-3455-4470
〒108-8315
港区三田1-4-10 みなと保健所5階