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更新日:2023年5月30日

港南防災ネットワークの紹介

港南防災ネットワーク

沿革・基本情報

港南防災ネットワークは、区立港南小学校学区内の防災住民組織として、平成9年6月に「港南小地区防災協議会」として結成され、平成18年6月に現在の名称に改称されました。港南1~5丁目に所在する各防災会等の住民組織、事業所等の団体によって構成されています。

定期的に会議を開催し、港南地域の防災の問題点について意見交換を行うほか、地域の実情に合った防災対策の検討、訓練の計画・実施などを行っています。

港南地域の防災について

港南地域は芝浦・海岸地域と同様に、高層タワーマンションが多く建設されています。これに伴い若い世代の人口が増加しているのはもちろんのこと、地域には高齢者施設も存在しており、あらゆる年代を考慮した防災対策の実施が必要となっています。

また、港南地域内には様々な事業所が所在しており、大勢の方が働いています。品川駅は都内でも有数のターミナル駅であり、多くの方が乗降しています。そのため、地域住民に関してだけではなく、地域の事業所も含めた防災対策を実施していく必要があるのが港南地域です。

主な取組・活動状況

港南防災ネットワークでは、災害時に備え日頃から様々な活動を行っています。ここでは活動をいくつか簡単にご紹介します。

毎月の定例会議の実施

毎月第3木曜日に事務局会議、第4木曜日に運営委員会を実施し、避難所マニュアルの改訂や各種防災訓練、普及啓発活動等の企画運営だけでなく、各マンションごとに情報共有を行い、日頃から地域防災力の向上に繋がる自助・共助意識の醸成に取り組んでいます。

運営委員会1

運営委員会2

災害時参集訓練の実施

実際に災害が起こった場合を想定し、近隣で安否確認を行ったあと、避難所に参集するという訓練を実施しています。参集後は初動期の机上演習や防災無線の取り扱い演習なども実施しています。

港区総合防災訓練(港南会場)の実施

港区総合防災訓練では、情報掲示訓練、炊き出し訓練、配給訓練などの訓練を実施しているほか、地域の中学生に対する防災指導を行うことで、地域全体としての防災力向上に取り組んでいます。

避難所開設・運営訓練

令和2年、3年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、総合防災訓練の実施を見合わせました。地域で今できることは何かを検討し、避難所開設・運営を改めて見直しました。さらには、オリジナルの受付表やのぼり旗を作成し、感染症対策を取り入れた避難所運営を目指しました。⇒映像はこちら

避難所1

避難所2

港南中学校防災教育

防災的観点から港南地域をめぐり、防災施設に関する知識等を学ぶとともに地域の実情について把握することを目的に、「港南地域防災まち歩き」「防災運河めぐり」「防災講話」を行っています。

防災1

防災2

防災3

防災4

 

その他、防災講演会の開催や防災関連施設の見学会など、広く地域住民の方々の防災意識を高める取組を行っています。

よくある質問

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よくある質問入り口

お問い合わせ

所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課協働推進係

電話番号:03-6400-0031

ファックス番号:03-3452-4902