令和４年度「芝 de Meet The Art～アートに親しむまち、芝～」竹芝スペシャルオーケストラを開催しました

芝地区総合支所は、まちにアートとふれあうことができる空間を創出することで、多様な人が共生して活動することができる心豊かな地域づくりを推進しています。

令和４年度のワークショップは、令和5年3月19日（日曜）に、ウォーターズ竹芝（外部サイトへリンク）にて「竹芝スペシャルオーケストラ」を開催しました。

「竹芝スペシャルオーケストラ」は、音楽を愛する方々が竹芝に集い、1つの楽曲を合奏するイベントです。

プロミュージシャンをゲストに迎え、「海の見える街（オリジナルアレンジ版）」を合奏しました。

当日は午後１時から、プロミュージシャンが楽器パートごとに演奏のコツなどを教えるワークショップを始め、午後４時からは参加者３８名全員で本番の合奏を行いました。

多くの方が会場で合奏の様子を観覧し、合奏後は会場から参加者の皆さんへ拍手が贈られました。

　
サックスのパート練習の様子

トランペットのパート練習の様子

 

　　
パーカッションのパート練習の様子

 

38名の参加者全員で、「海の見える街（オリジナルアレンジ版）」を合奏した様子

開催日時・場所

開催日時

令和5年3月19日（日曜日）午後1時～午後4時30分

場所

ウォーターズ竹芝（外部サイトへリンク） プラザ（芝生広場）（港区海岸1-10-30）

竹芝スペシャルオーケストラ　プログラム

以下タイムテーブルに沿って、当日午後1時からゲストであるプロミュージシャンが楽器パートごとに教えてくれるワークショップを経て、本番合奏を行いました。

タイムテーブル

午後1時・・・・・・・・ゲストとの楽器ワークショップ

午後3時・・・・・・・・全体練習

午後4時・・・・・・・・本番合奏

課題曲

「海の見える街」オリジナルアレンジ/作曲：久石譲氏　編曲：石川亮太氏

ゲストプロミュージシャン

指揮者・トロンボーン：AKI-C（アキシー）氏【Throw Line（スローライン）】

AKI-C（アキシー）氏

　トロンボーン奏者、作曲家、編曲家、音楽講師。

　13歳の吹奏楽部入部をきっかけにトロンボーンを始め、19歳でプロ奏者としての活動を開始。 クラシック、ジャズ、ロック、ファンク、演歌等、オールジャンルでのライブサポート、レコーディング等を行う。 リーダーバンドでのＣＤデビュー等を経て、近年はトロンボーンカルテット"Throw Line（スローライン）"のメンバーとしても活躍。 野中貿易株式会社の展開する管楽器ブランド"ZO"のエンドーサーとなる。 YouTube等の動画投稿サイトにおいて演奏動画が人気となり、それを機に自身の編曲楽譜が多数出版されている。

鍵盤ハーモニカ：妹尾美穂（ぴあんぱ）氏

妹尾美穂 氏

　岡山県出身。音楽家（鍵盤ハーモニカ•ピアノ・作編曲）。

　REMO社公認DrumCircle Facilitatior、一般社団法人鍵盤ハーモニカ教育LABO代表理事。
　国内外で活動。澄んだクリスタルな音色は唯一無二。 鍵盤ハーモニカと管弦楽団８重奏（岡山フィル）と世界初編成を実現させ話題となる。Yamahaピアニカスペシャルコンテンツに出演多数。ピアニカ商品開発やPRに携わる。日本テレビ「世界の果てまでイッテQ！」女芸人一芸合宿（鍵盤ハーモニカ合奏）演奏指導監修として出演。鍵盤ハーモニカオーケストラ＊ソラノオトをプロデュース。2013年度ジャズ総合サイト「Jazz Page」人気投票ピアニスト部門第3位。音楽講師経験を生かし全国70以上の小学校、幼保園で公演・研修を行い、研修人数は延べ2,000人を超える。

 

トランペット：MAKOTO（マコト）氏【JABBERLOOP（ジャバループ）】
MAKOTO（マコト）氏

　JABBERLOOP（ジャバループ）のトランぺッター。宮崎県高千穂町出身。神都高千穂大使。大阪芸術大学ジャズ研究会出身。YAMAHA Z ARTIST。

　2007年、JABBERLOOP（ジャバループ）でコロムビアミュージックエンタテイメントよりメジャーデビュー。
同年、ロンドンのレーベル『Mukatsuku Records』より『UGETSU』をリリースし、ジャイルス・ピーターソンがイギリスBBCラジオでプレイし海外で話題を呼ぶ。
　2009年、2ndアルバム『CHECK THIS OUT!!』の収録曲『シロクマ』がiTunesジャズチャート1位を長期に渡って獲得。
　2022年2月、韓国ヒップホップ界を牽引するラッパーのKebeeとコラボ作『Canvas』をリリース。同年、5月『Orange』と『continuum』の2曲を同時配信。iTunes ジャズランキング1位を獲得。8月、三宅伸治& The Red RocksのメンバーとしてFUJI ROCK FESTIVAL '22に出演。

 

サックス：藤田 淳之介 氏【TRI4TH（トライフォース）】

藤田 淳之介 氏

　ジャズバンドTRI4TH（トライフォース）のサックス奏者。

　「Tokyo No.1 Sexy Saxophone」と紹介されるのがライブの定番となっており、エモーショナルかつグルーヴィーなサックスリフでオーディエンスを踊らせる。

 

パーカッション：奥田真広 氏【BimBomBam楽団（ビンボンバンガクダン）】
奥田真広 氏

　BimBomBam楽団（ビンボンバンガクダン）パーカッショニスト。

　国立音楽大学を卒業後、シエナ・ウインド・オーケストラや宝塚歌劇団のパーカッショニストを歴任。クラシックを基盤とした確かな演奏技術で、様々なジャンルで活躍中。