熊本県熊本市(くまもとけんくまもとし)

熊本県熊本市はこんなところ！

熊本市は、九州のほぼ中央に位置する人口70万人超の拠点都市です。有明海との間に金峰山(きんぼうざん)系が連なるため、内陸盆地的気象条件となり、寒暖の較差(かくさ)が大きく、冬から春への移り変わりは早く、夏は比較的長いことが多い気候です。

また、熊本市は、土木の神様と称される初代藩主加藤清正が築城した熊本城が有名ですが、水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)や江津湖(えづこ)、「玉の肌」と呼ばれるなめらかな湯が特徴の植木温泉など、自然・癒しを感じることができる魅力あるスポットがたくさんあります。さらには、上下水道のすべてを天然地下水でまかなっている「日本一の地下水都市」です。飲料水だけでなく、料理もお風呂も、すべてがミネラルウォーターという贅沢な体験を味わうことができる都市です。

熊本市には美味しいものがたくさん！

熊本市は、清らかな地下水をはじめとする自然豊かな都市であるため、米、野菜、果樹など様々な農産物の生産が盛んです。特に、スイカ、メロン、なす、みかんなどの全国有数の生産地です。

また、熊本の名物「馬刺し」「辛子れんこん」「熊本ラーメン」など、地場の新鮮な食材を使った安価で美味しい飲食店が数多く存在します。

熊本市との連携状況

熊本城を築城した肥後(ひご)熊本藩初代藩主加藤清正にゆかりのある覚林寺(かくりんじ)が港区にあることから、熊本市との交流が始まりました。

平成28年には、熊本市の花「肥後ツバキ」が港区政70周年を記念して贈呈され、白金台どんぐり児童遊園に植樹されました。

また、令和2年2月15日、16日に開催された「あっぷリング高輪フェスティバル」では、高輪地区とゆかりのある自治体の紹介ブースを設置し、なかでも熊本市が用意したトリックアートは来場者に大好評でした。