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更新日:2023年2月6日

ヒートアイランド現象の解説

ヒートアイランド現象とは

 ヒートアイランド現象とは、都市の中心部の気温が郊外に比べて島状に高くなる現象です。

ヒートアイランド現象は年間を通じて生じていますが、特に夏季の気温上昇がと施設生活の快適性を低下させるとして問題となっています。

ヒートアイランド現象の主な原因

 ヒートアイランド現象の主な原因は、人工排熱の増加(建物や工場、自動車などの排熱)、地表面被覆の人工化(緑地の減少とアスファルトやコンクリート面などの拡大)、都市形態の高密度化(密集した建物による風通しの阻害や天空率の低下)の3つが挙げられます。

ヒートアイランド現象の主な原因

                 ヒートアイランド現象の原因

          出典:環境省「ヒートアイランド対策ガイドライン」

 

 商業・業務用途の土地利用でオフィスビル等が集積した地域においては、空調機等から排出される人工排熱や日射による熱の蓄積が多いアスファルト等の人工被覆物の影響で気温が高くなりやすい状況にあると考えられています。

 この現象は、夏季の屋外における暑熱環境の悪化、熱帯夜の増加など、区民生活に多大な影響を及ぼしています。

ヒートアイランド現象緩和に向けた区の取組

 区は、以下の取組などによりヒートアイランド対策を実施しています。

 具体的な取組内容については、各取組のページをご覧ください。

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所属課室:環境リサイクル支援部環境課地球温暖化対策担当

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