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更新日:2024年4月25日

芝浜小学校と芝浦小学校の通学区域変更について

芝浜小学校が開校した後の通学区域内児童の増加等に伴い、芝浜小学校と芝浦小学校の通学区域を変更します。

通学区域の変更内容

芝浦・海岸地域の児童を芝浜小学校と芝浦小学校の両校で受け入れていくため、普通教室数に比較的余裕のある芝浦小学校の通学区域を拡大し、芝浜小学校の通学区域を縮小します。
具体的には、通学距離や居住割合、両校の規模を考慮し、現在、通学区域が分割されている芝浦四丁目の芝浦アイランド地域について、全て芝浦小学校の通学区域とする変更を行い、令和7年度入学者から適用します。

※在校生への適用はありません。

変更内容

通学区域変更内容

変更後の芝浜小学校の通学区域

芝浦1丁目(6番~16番)、芝浦2丁目、芝浦3丁目、海岸3丁目(1番~3番、14番~19番、22番~30番)

変更後の芝浦小学校の通学区域

芝浦4丁目、海岸3丁目(4番~13番、20番・21番、31番~33番)

変更区域に居住する児童への経過措置

芝浜小学校への入学を希望される方への対応

  1. 変更以前から兄・姉が芝浜小学校に在籍している児童が芝浜小学校への入学を希望する場合、芝浜小学校で受け入れます。
  2. 上記「1」以外の児童について、変更の初年度となる令和7年度入学者は、芝浜小学校への入学を希望する場合、芝浜小学校で受け入れます。
  3. 上記「1」以外の児童について、令和8年度及び令和9年度入学者は、芝浜小学校を希望する場合、抽選になった際の抽選順位を優先します。

芝小学校への入学を希望される方ヘの対応

通学区域の変更により、芝小学校が通学区域の隣接する学校ではなくなりますが、変更後の3年間(令和7年度入学から令和9年度入学)は、芝小学校の選択希望を可能とします。

通学区域変更の背景等

現状と課題

芝浦・海岸地域について、芝浜小学校の児童数の増加が大きく、学年によっては芝浜小学校と芝浦小学校の児童数が逆転する状況が生じています。芝浜小学校は、このまま児童数の増加が続くと、教室不足に陥ることが想定されます。

芝浜小学校と芝浦小学校の児童数・学級数(令和6年4月現在)

 

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

芝浜小

児童数

151人

144人

128人

96人

56人

64人

639人

学級数

5学級

5学級

4学級

3学級

2学級

2学級

21学級

芝浦小

児童数

172人

126人

157人

173人

138人

147人

913人

学級数

5学級

4学級

5学級

5学級

4学級

4学級

27学級

現在の通学区域決定後の主な変化等

学級編制の基準の改正

公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準の一部を改正する法律が令和3年度から施行され、それまで40人で1学級としていた2年生から6年生までについて、令和7年度までに低学年から段階的に35人1学級へ移行することとなりました。
このことにより、児童数に対して編制する学級数が増え、その分の普通教室が追加で必要となっています。

居住人口割合の変化

現在の通学区域は、通学区域決定時点である令和元年度の3~5歳児及び小学校1年生~3年生児童の居住割合(芝浦:芝浜=56.1%:43.9%)を踏まえ決定しました。しかしながら、開校後の状況を見ると、芝浜小学校区域の居住割合が徐々に増加する状況となっており、今後入学してくる現在の0歳児~5歳児についても、同様の傾向が見られます。

今後の児童数・学級数の予測

港区人口推計(令和6年3月)によると、区全体で小学校へ入学する児童数は、今後数年間減少した後、再び増加に転じる推計となっています。

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