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更新日:2024年2月7日

保育士資格取得特例制度について(幼稚園教諭免許状を有する方向け)

1 幼稚園教諭免許状を有する方は保育士資格が取得しやすくなりました

平成27年4月施行の「子ども・子育て支援新制度」における新たな「認定こども園制度」への円滑な移行・促進のために、令和6年度末までの間、保育士資格取得の特例制度が設けられています。

対象者の方は、指定保育士養成施設で所定の8単位を履修すると保育士試験が全科目免除となるなど、特例制度による受験が可能です(全科目免除の場合も、受験手続は必要です)。

特例制度の対象者

幼稚園教諭免許を取得後に、特例制度対象施設において「3年以上かつ4,320時間以上」の実務経験(児童の保護または幼児の教育(保育)に直接従事)を有する方。

特例制度対象施設等、制度の詳細については、厚生労働省等のホームページをご覧ください。

2 港区内の認可外保育施設での実務経験をお持ちの方へ

特例制度対象施設のうち、港区内の「認可外保育施設(※)」での実務経験で特例制度を利用する場合、申請時に、港区が発行する「特例制度対象施設証明書」の提出を求められます。次の請求手順で、港区へ請求してください。

(※)東京都認証保育所を含みます。

(※)「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書」の交付を平成17年以降に受けた施設が対象です。証明書が交付される以前、または交付されていない期間の勤務期間及び勤務時間は含みません。

(※)「1日に保育する乳幼児の数が5人以下の施設」、「利用児童の半数以上が一時預かりによる施設」、「利用児童の半数以上が午後10時から翌日午前7時までの全部または一部の利用による施設」は対象外です。

港区への請求手順

(1)勤務している(していた)施設が対象施設に該当するかを一覧で確認

特例制度対象施設一覧(港区内の認可外保育施設)

一覧は、現在において証明書が有効な施設のみ掲載しています。過去に有効であった施設や廃止した施設等についての確認は、このページのお問い合わせ先までご連絡ください。

(2)必要書類ア~エを郵送

必要書類
必要書類 作成方法
ア 「実務証明書」の写し

保育士試験事務センターのホームページからダウンロードした様式に、勤務施設の設置者が記入したものを、コピーして送付してください(原本は送らないでください)

※本人による記入は不可です。必ず勤務施設の設置者に記入を依頼してください。

イ 特例制度対象施設証明書(PDF:81KB)

「受験者氏名及び生年月日等」および「施設名等」を、あらかじめ記入してください。

施設名等」は、上記「特例制度対象施設一覧」に掲載されているとおりにご記入ください。記入内容に誤りがあると、再提出をお願いする場合があります。

ウ 証明書発行手数料 300円(1通)分の定額小為替

・「特例制度対象施設証明書」1通につき300円の手数料が必要です。

・宛名等は何も記載しないでください。

エ 返信用封筒 ・住所・氏名を記入し、84円切手を貼ってください。

・封筒の表に「特例制度対象施設証明書在中」と赤字で記入してください。

送付先

〒105-8511 港区芝公園一丁目5番25号

港区子ども家庭支援部子ども政策課子ども政策推進係 宛て

電話番号 03-3578-2680

(3)注意事項

発行には1週間程度かかりますので、時間に余裕をもって請求してください。直接来庁された場合も、その場での発行には対応しておりませんのでご注意ください。必要書類に不備があった場合、更に時間を要する場合がありますので、送付前に必ず、上記送付先までお電話等でご確認ください。

3 港区外(東京都内)の認可外保育施設での実務経験をお持ちの方へ(参考)

港区外の認証保育所・認可外保育施設での実務経験をお持ちの方は、東京都福祉局のホームページをご確認ください。

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。

よくある質問入り口

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お問い合わせ

所属課室:子ども家庭支援部子ども政策課子ども政策推進係

電話番号:03-3578-2680

ファックス番号:03-3578-2384