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マスク着用は個人の判断が基本です。
本人の意志に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
ただし、高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な下記の場面では、マスクの着用を推奨します。
〈着用が効果的な場面〉
上記のほか、新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスク(※2)の高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
※2 重症化リスク
65歳以上、妊娠、肥満(BMI30以上)、喫煙(1日20本・20年以上など)、脂質異常症、糖尿病、慢性呼吸器疾患(COPD等)、慢性腎臓病、脳血管疾患、がん、高血圧、心血管疾患、免疫機能の低下
詳しくは、厚生労働省のホームページをご確認ください。
マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、感染対策上又は事業上の理由等により、事業者の判断でマスク着用を求められる場合や従業員がマスクを着用している場合があります。
※区有施設等における対応については現在の区施設の対応についてをご覧ください。
厚生労働省作成リーフレット【令和5年3日13日~マスク着用の考え方】(PDF:135KB)
【参考】マスク着用の考え方の見直し等について(令和5年2月10日付厚生労働省通知)(PDF:246KB)
新型コロナウイルス感染症に対する基本的な感染対策は、今までと変更ありません。
引き続き、基本的な感染対策を行ってください。
2歳未満(乳幼児) | 引き続き、マスクの着用は奨めない |
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2歳以上 |
マスクの着用は求めない あわせて、基礎疾患がある等の様々な事情により、感染不安を抱き、引き続きマスクの着用を希望する子どもや保護者に対して、保育所等は、適切に配慮するとともに、換気の確保等の必要な対策を講じることとされています。 |
マスクの着用は、個人の判断が基本ですが、高齢者などの重症化リスクの高い方への感染を防ぐために、マスク着用が効果的な場面では、マスクの着用が推奨されています。また、事業者の判断でマスクの着用を求められる場合があります。しかしながら、マスクを着けたくても着けられない人もいます。
脳の障害や皮膚の病気、感覚過敏等、様々な理由で、マスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまう人たちです。周囲からは、厳しい視線を向けられることがあります。
マスク着用が効果的な場面などで、マスクを着けていない人を見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。私たちの周りには障害や症状があってマスクを着けられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。
障害や感覚過敏等でマスク着用が困難な人は、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせをする意思表示カード等を携帯し、理解してもらえるように工夫する方法があります。意思表示カード等は、インターネット上でダウンロードできるものもありますので、ご活用ください。
「©2020わけがありますく」意思表示カード
【参考】マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
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所属課室:みなと保健所保健予防課保健予防係
電話番号:03-6400-0080
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