ここから本文です。
平和首長会議とは、広島市及び長崎市が中心となり、原子爆弾による悲劇が二度と地球上で繰り返されることのないよう、世界の都市が国境を越えて連帯し、核兵器廃絶を目指すことを目的として創設された組織です。
港区は、平和首長会議の活動趣旨が「港区平和都市宣言」の趣旨と一致することから、平成22年4月1日に加盟しました。
平和首長会議加盟証(平成22年4月1日)(PDF:25KB)
※平成25年8月6日付で「平和市長会議」から「平和首長会議」へ名称が変更されています。
平和首長会議では、平成22年12月から、「核兵器禁止条約」の早期実現を目指した市民署名活動に取り組んでいます。平成29年7月に条約が国連で採択され、令和3年1月22日に発効されました。条約の署名・批准国の拡大に向け、引き続き署名活動に取り組んでいます。
皆さまから寄せられた署名は、平和首長会議から国際連合へ提出されます。
令和6年10月1日現在、3,254,935筆の署名が寄せられています。
詳しくは、「核兵器禁止条約」の早期締結を求める署名活動(外部サイトへリンク)をご覧ください。
平和首長会議は、核保有国を始め全ての国がこの条約に参加することを目指し、広島被爆者7団体が推進する「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」に協力しています。
詳しくは、平和首長会議ホームページ「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
広島被爆者団体連絡会議
〒730-0051 広島市中区大手町3-13-25 広島平和会館内
電話 082-241-7226
ファックス 082-241-6700
平和首長会議は、平成29年8月10日、第9回平和首長会議総会において、「平和首長会議行動計画(2017-2020年)」を採択し、「ヒバクシャ国際署名」と連携し、核保有国等に対し「核兵器禁止条約」の早期締結を求める署名活動を行っています。
「ヒバクシャ国際署名」は、すみやかな核兵器廃絶を願い、核兵器を禁止し廃絶する条約を結ぶことを、すべての国に求める市民団体による署名運動です。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
所属課室:総務部総務課人権・男女平等参画係
電話番号:03-3578-2025
ファックス番号:03-3578-2976
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。