トップページ > 暮らし・手続き > 平和・人権 > 人権の取り組み > 新型コロナウィルス感染症に関する人権への配慮について > 新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮について
更新日:2025年2月20日
ページID:102542
ここから本文です。
新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮について
新型コロナウイルス感染症に関しては、感染者・濃厚接触者、医療従事者やその家族等に対する偏見や思い込みによる、不当な差別やいじめはあってはなりません。
新型コロナウイルス感染症に関する知識や情報は関係行政機関で確認し、正確な情報に基づいた冷静な判断、行動をお願いします。
新型コロナウイルス感染症に関連した偏見や差別をなくしましょう
港区では、新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別を防止するためのチラシを作成し、啓発を行っています。
チラシ(PDF:166KB)
チラシ(偏見や不当な差別の実態)(PDF:407KB)
ワクチン接種に関する差別等の防止について
新型コロナウイルス感染症の収束に向けて効果が期待されるワクチンですが、体質や持病などの理由で接種できない人がいます。
また、接種を受けることは強制ではなく、感染症予防の効果と副反応の両方を理解した上で、ご自身で接種を受けるかどうかの判断をすることになります。
ワクチンの接種を受けない人に対して、接種の強制や差別、いじめ、職場や学校等における不利益な扱いをすることは、人権を侵害する行為です。
港区では、今後も広報紙やホームページを通じて、皆様にワクチンについて正しく理解していただくために情報提供を行っていきます。
正確な情報に基づいた冷静な判断、行動をお願いします。
「新型コロナウイルスと人権」 寄稿文
社会福祉法人恩賜財団済生会理事長 炭谷茂さんに寄稿文をお寄せいただきました。
炭谷茂さんプロフィール
昭和21年富山県生まれ。昭和44年厚生省入省。
厚生省社会・援護局長、環境省官房長等を経て、平成15年7月環境事務次官に就任、平成18年9月退任。
現在恩賜財団済生会理事長、日本障害者リハビリ協会会長、中国残留孤児援護基金理事長、富山国際大学客員教授等を務める。
公務員在職時から個人として障がい者、ホームレス、刑務所出所者等への就労支援、貧困地域のまちづくりに従事。
著書に「私の人権行政論」、「社会福祉の原理と課題」等
新型コロナウイルス感染症に関連した普及啓発・人権相談について
普及啓発
文部科学省 文部科学大臣からのメッセージ、新型コロナ“差別・偏見をなくそう”プロジェクト 等(外部サイトへリンク)
厚生労働省 医療従事者、感染者等に対する差別・偏見をなくすための「広がれありがとうの輪」プロジェクト 等(外部サイトへリンク)
相談窓口
文部科学省 児童生徒からのSNS等を活用した相談受付(外部サイトへリンク)
法務省 感染症に関連した偏見や差別をなくしましょう(外部サイトへリンク)
最近チェックしたページ
お問い合わせ
所属課室:総務部総務課人権・男女平等参画係
電話番号:03-3578-2025
ファックス番号:03-3578-2976
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。