現在のページ:トップページ > 暮らし・手続き > 平和・人権 > 人権の取り組み > 新型コロナウィルス感染症に関する人権への配慮について > 新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮について
ここから本文です。
新型コロナウイルス感染症に関しては、感染者・濃厚接触者、医療従事者やその家族等に対する偏見や思い込みによる、不当な差別やいじめはあってはなりません。
新型コロナウイルス感染症に関する知識や情報は関係行政機関で確認し、正確な情報に基づいた冷静な判断、行動をお願いします。
港区では、新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別を防止するためのチラシを作成し、啓発を行っています。
チラシ(PDF:166KB)
チラシ(偏見や不当な差別の実態)(PDF:407KB)
新型コロナウイルス感染症の収束に向けて効果が期待されるワクチンですが、体質や持病などの理由で接種できない人がいます。
また、接種を受けることは強制ではなく、感染症予防の効果と副反応の両方を理解した上で、ご自身で接種を受けるかどうかの判断をすることになります。
ワクチンの接種を受けない人に対して、接種の強制や差別、いじめ、職場や学校等における不利益な扱いをすることは、人権を侵害する行為です。
港区では、今後も広報紙やホームページを通じて、皆様にワクチンについて正しく理解していただくために情報提供を行っていきます。
正確な情報に基づいた冷静な判断、行動をお願いします。
東京都人権プラザでは、新型コロナウイルス感染症にかかる人権問題について電話相談を受け付けています。
名称 |
電話番号 |
相談時間等 |
03-6722-0118 | 月曜日から金曜日(祝日、年末年始及び東京都人権プラザ休館日を除く)午前9時30分から午後5時30分 |
社会福祉法人恩賜財団済生会理事長 炭谷茂さんに寄稿文をお寄せいただきました。
昭和21年富山県生まれ。昭和44年厚生省入省。
厚生省社会・援護局長、環境省官房長等を経て、平成15年7月環境事務次官に就任、平成18年9月退任。
現在恩賜財団済生会理事長、日本障害者リハビリ協会会長、中国残留孤児援護基金理事長、富山国際大学客員教授等を務める。
公務員在職時から個人として障がい者、ホームレス、刑務所出所者等への就労支援、貧困地域のまちづくりに従事。
著書に「私の人権行政論」、「社会福祉の原理と課題」等
法務省 法務大臣からのメッセージ、新型コロナと人権に関する座談会 等(外部サイトへリンク)
文部科学省 文部科学大臣からのメッセージ、新型コロナ“差別・偏見をなくそう”プロジェクト 等(外部サイトへリンク)
厚生労働省 医療従事者、感染者等に対する差別・偏見をなくすための「広がれありがとうの輪」プロジェクト 等(外部サイトへリンク)
法務局 人権擁護局「新型コロナウイルス感染症に関連して」(外部サイトへリンク)
厚生労働省 都道府県労働局における相談受付(外部サイトへリンク)
文部科学省 児童生徒からのSNS等を活用した相談受付(外部サイトへリンク)
東京都 総務局人権部じんけんのとびら「都民の皆様へ」(外部サイトへリンク)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
所属課室:総務部総務課人権・男女平等参画係
電話番号:03-3578-2025
ファックス番号:03-3578-2976