「港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例」に基づく表彰式を開催しました
「港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例」に基づき、区長が表彰を行いました。表彰式の概要は以下のとおりです。
令和4年度 表彰式
日時
令和5年2月1日(水曜)11時40分~12時00分まで
場所
港区役所4階区長室(港区芝公園1-5-25)
内容
武井雅昭港区長から被表彰者に対して表彰状に加え、記念品を授与しました。
表彰団体
受賞名
|
受賞団体の名称
|
受賞理由
|
環境美化表彰
(個人部門)
|
橋本 武正 氏
|
月に1回程度、違法貼り紙除去と落書き消去活動を行っている。被害箇所の情報を整理した資料を自ら作成し区職員等へ共有するなど、単に自ら消去するにとどまらず活動を展開している。個人として積極的に活動を継続している点が高く評価された。
|
環境美化表彰
(団体部門)
|
港区立港南小学校PTA
|
小学校周辺の清掃活動とその運営を行っている。清掃活動に全て参加した児童を表彰したり、ごみ拾いSNS「ピリカ」を試験的に導入したりするなど、工夫しながら活動を継続している。小学校にとどまらず地域全体のつながりを強化させている点が高く評価された。
|
六本木クリーンアップ
|
六本木のまちの一員として、地域貢献活動の一環として継続的に清掃活動を行っている。在住者のみならず在勤者等に対しても活動を広く周知しながら長期間活動を継続しており、参加者の多様性、規模の観点において特に優れた団体である点が高く評価された。
|
|
表彰式の様子

令和3年度 表彰式
日時
令和4年2月3日(木曜)16時~16時30分まで
場所
港区役所4階区長室(港区芝公園1-5-25)
内容
武井雅昭港区長から被表彰者に対して表彰状に加え、記念品を授与しました。
表彰団体
受賞名
|
受賞団体の名称
|
受賞理由
|
環境美化表彰
(個人部門)
|
上村 浩三 氏
|
赤坂一ツ木通り沿いで、日中清掃活動を行っている。活動によって、ゴミ箱を設置していない通り沿いでのポイ捨ての抑止力につながっているほか、商店街で働く人たちや住民の環境美化意識向上にも多大な貢献をしている。また、約22年間の活動の継続性が高く評価された。
|
環境美化表彰
(団体部門)
|
芝浦三・四丁目町会
|
地域のお祭りの際の清掃活動、排水溝のごみのチェック等の実施や、近隣学校の生徒とともに活動するなどし、地域との協力を積極的に行っている。ビブスを着用し、近隣住民や通勤者の目に触れるようにすることで認知度のアップを図るなどし、活動参加人数が活動当初より倍以上に増加しているという実績が評価された。
|
エスプラナード赤坂商店街振興組合
|
赤坂警察署や港区など、様々な主体と連携して活動しており、活動の趣旨をアピールするために、メガホンで通行人にPRしたり、専用の帽子とベストを着用したりと、活動の周知にも力を入れている。ゴミが多い地区でありながらも継続的な活動と、ごみのポイ捨て減少などの活動の成果が評価された。
|
新橋一丁目西部町会
|
地域のみならず、多くの近隣法人や企業会員が参加していることで、清掃美化活動の広がりが高く評価された。該当地区の地域性を踏まえ、法人や企業会員が参加しやすいように時間帯を調整する等、活動が広まるための工夫をしている。また、活動の結果、ポイ捨てゴミの減少がみられるなど、活動の成果がみられることも評価された。
|
六本木をきれいにする会
|
清掃活動を時期に合わせてイベント形式にするなど、参加しやすく楽しみながら実施できるように独自の工夫をしている。また、地元のイベントとコラボレーションするなど、地域と協力し活動している。活動の対外発信にも取り組んでおり、SNSを活用し周知することで住民外の方も参加するようになる等、活動の広がりにも力を入れている点が評価された。
|
みなとタバコルール賞
|
金賞
|
株式会社誠志堂ワールド
|
六本木交差点の大型ビジョンにて、みなとタバコルールのCMを自主的に放映している。また、自社ビルに禁煙パイロンを設置し、交差点で信号待ちしている人が喫煙しにくい環境を作ったり、清掃員が、吸殻などを毎日清掃したりするなど、みなとたばこルールの啓発に取り組んでいる。自社ビルを活用した事業者ならではのタバコルール周知啓発活動が高く評価された。
|
銀賞
|
株式会社グリーバル
|
業務における工事やメンテナンス等に係る協力業者に対し、みなとタバコルールの理解と、区内での正しい喫煙マナーを遵守するよう、作業前に指導や誓約書を取り交わすなどをしている。こうした取組を徹底した2か年において、協力業者における喫煙での指摘やクレームはゼロになるなどの効果が出ている点が評価された。
|
|
表彰式の様子
