更新日:2025年7月24日
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熱中症予防啓発の取組
区では、日常の様々な場面において、熱中症による健康被害を防ぐため、熱中症予防の啓発活動を積極的に取り組んでいます。
民間企業等との協力事業
熱中症予防声かけプロジェクト(※1)と協力し、以下の取組を実施しました。
※1…救命専門医や理学療法士等からなる実行委員会と、賛同する自治体や企業等から運営される、「ひと涼み」の習慣を広げることで熱中症の予防を目指すプロジェクト。2011年に発足。
(1)「暑熱順化」の周知、啓発
令和7年7月9日(水)「チャレンジコミュニティ大学」において、授業開始前に「暑熱順化(※2)」について説明をしました。併せて花王株式会社より提供の「バブ」を配布し、湯船につかり適度に汗をかくことに慣れてもらうなどし、、熱中症予防を呼びかけました。
※2暑熱順化…身体が暑さに慣れること。暑熱順化により、汗を早くかけるようになり、体温の上昇を食い止めることができる。運動や入浴など、日常生活の中で無理のない範囲で汗をかくようにし、早めに暑さに慣れた身体づくりをすることで、熱中症予防となる。
(2)工事現場での啓発
令和7年7月8日(火)、工事現場で働く方々の健康を守るため、森永製菓株式会社の「アイスボックス」を配布し、熱中症予防の声かけを行いました。冷たいアイスが身体を内側から冷やすことで、熱中症の予防を行うとともに、啓発により予防意識の向上につながりました。
(3)区立小学校での啓発
令和7年7月15日(火)、子どもたちにも熱中症の正しい知識を持ってもらうため、港区立青山小学校において、気象予報士等による熱中症に関する授業を実施しました。
授業後は森永製菓株式会社の「inゼリー」を配布しながら、熱中症の予防を呼びかけました。
(4)東京タワーでのイベント「楽しもう、暑い夏!!」の実施
令和7年7月18日(金)~7月21日(月)にかけて、東京タワーにて「楽しもう、暑い夏!!」を実施しました。
港区は区の取組を掲載したパネルを展示して熱中症への取組を周知したほか、区内クーリングシェルターの場所が表示されるQRコードを掲載した記念品を配布し、クーリングシェルターの周知を行いました。
会場では森永製菓株式会社による「おかしなクーリング縁日」ブースで、足湯ではなく「足水」や、射的などで熱中症対策グッズを手に入れられる縁日を模した屋台も設置され、賑わいをみせました。
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