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更新日:2024年2月20日

固定化回避に向けた検討会等

羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会について

国は、令和2年3月29日より運用開始した羽田空港の新経路については、関係自治体等から新経路の固定化回避等に関して要望されていること、また、最近の航空管制や航空機の技術革新の進展を踏まえ、現在の滑走路の使い方を前提とした上で、騒音軽減等の観点から見直しが可能な方策がないかについて、技術的観点から検討を行うことを目的として検討会を開催しています。

区や区議会では、令和4年8月の第5回固定化回避に係る技術的方策検討会の開催後、次回の検討会の動向を注視するとともに、検討を加速するよう、要請と申入れを行ってきました。令和6年1月現在、開催されていないことから、令和6年1月23日に区長と区議会議長が、国土交通省を訪れ、羽田空港機能強化における固定化回避検討会の早期開催等を要請しました。

国は、2本の滑走路への同時進入の安全性の検証を行っているが、まだその検証作業が途上であるため、検討会の開催ができていないが検証を迅速に行っていくとしています。

 

羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会(外部サイトへリンク)

落下物防止等に係る総合対策推進会議について

国は、落下物等の未然防止対策及び事後の迅速な事案究明・対応等を推進するため、有識者、国、航空事業者、空港管理者その他の関係者による「落下物防止等に係る総合対策推進会議」を開催し、今回新たに策定することとした落下物を未然に防止するために航空会社が遵守すべき基準を検討するなど、落下物防止等に係る対策の総合的かつ迅速な推進を図っています。

 

首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会について

平成26年8月26日、国の主催による「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」が設置されました。協議会は、国のほか、関係自治体、有識者、航空会社等により構成されており、東京都副知事及び特別区長会会長がメンバーとなっています。

 

「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」の検討について

国土交通省は、首都圏空港の機能強化に向けた技術的な検討を行うため、平成25年10月29日、国土交通省の交通政策審議会航空分科会基本政策部会の下に、「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」を設置しました。

首都圏空港機能強化技術検討小委員会は、首都圏空港の機能強化について5回の検討を重ね、平成26年7月8日「中間取りまとめ」が行われました。

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