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保護者の傷病、入院等により、一時的に保育が必要となる子どもの自宅に保育者を派遣して保育を行うなど、多様な子育て家庭における保育ニーズに応えることで、すべての子育て家庭への支援、保護者の子育てと仕事の両立支援、子どもの健全育成を目的としています。
港区在住で、生後7日以降の乳幼児から小学校6年生の保育の支援を必要としている保護者
利用者、保育者ともに登録による会員制です。利用会員になるために、子育てひろば「あい・ぽーと」で月1回実施する利用会員登録説明会に参加してください。説明会の日程は、子育てひろば「あい・ぽーと」に問い合わせいただくか、ホームページで確認してください。
子育て支援情報 子育てひろば「あい・ぽーと」ホームページ(外部サイトへリンク)
利用会員登録申込みの後、家庭やお子さんの状況を伺い、支援内容を決定します。その後、NPO法人あい・ぽーとステーションが事務局となり、保育者(支援会員)を紹介します。
子育てひろば「あい・ぽーと」の養成講座を受講した「子育て・家族支援者」が支援会員となり、保育者となります。
子育て・家族支援者とは…
平成28年度から開始した「港区子育て支援員研修」(地域保育コース)の「港区派遣型一時保育事業」まで終了し、子育てひろば「あい・ぽーと」に子育て・家族支援者として登録している方(「子育て支援員研修」は全国共通の制度です)
または、平成27年度まで子育てひろば「あい・ぽーと」において、地域の子育て力の向上をめざして実施していた「子育て・家族支援者養成講座」を受講し、一定の知識と技能を有していることを認定した方。(認定はNPO法人あい・ぽーとステーションが行うもので、国家資格ではありません。)
支援内容
一時保育 |
保護者が、傷病、災害・事故、出産、看護・介護、冠婚葬祭等社会的にやむを得ない事由の他、習い事や買い物など理由を問わず、一時的に保育(宿泊を含む)を必要とする場合。 |
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病後児保育 |
病気の回復期等にある乳幼児を持つ保護者が、一時的に保育(宿泊を含む)を必要とする場合の保育(病気の回復期等にあるという医師の証明が必要です)。 |
新生児保育 |
生後7日以降の乳児を持つ保護者が、一時的に保育(宿泊を含む)を必要とする場合の保育 |
港区病後児保育利用連絡票(派遣型一時保育)(PDF:100KB) 病後児保育を利用する際には、この用紙を港区医師会会員の医療機関にお持ちください。
支援内容 |
利用料金(1時間あたり) |
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通常 |
早朝(月曜~土曜 7時~9時) |
深夜 |
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一時保育等 |
900円 |
1,100円 |
1,600円 |
ただし、宿泊を伴う場合は21時から翌朝7時までの間 |
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病後児保育 |
1,000円 |
1,200円 |
1,700円 |
ただし、宿泊を伴う場合は21時から翌朝7時までの間 |
※その他、交通費及び子どもの食事代など、活動中に生じた費用の実費は利用会員の負担となります。
※きょうだい2人以上同時に預かる場合、2人目以降は半額となります。
※1時間未満の支援の場合でも、1時間の料金になります。1時間以上は、30分単位で切り上げとなります。
※利用料金の受け渡しは会員同士で行います。
対象 |
前年度の区民税非課税世帯 |
生活保護世帯 |
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病後児保育、新生児保育 |
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助成額 |
1か月の利用料金の2分の1 |
1か月の利用料金の全額 |
※病後児保育、新生児保育(通常の一時保育は除く)の利用料金を一部助成します。助成の手続きについては、子ども家庭支援センター(みなとキッズサポートセンター)に問い合わせください。
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お問い合わせ
所属課室:子ども家庭支援部子ども家庭支援センター子ども家庭サービス係
電話番号:03-5962-7201
ファックス番号:03-5962-7205
会員登録、利用の申し込み
事務局
電話:03-5786-3250
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。