現在のページ:トップページ > 区政情報 > 広聴 > 区民の声(区政へのご意見・ご提案)の受付 > 区の対応・考え方 > 区の対応・考え方(2023年1月~3月) > 環境・まちづくり > 公園・児童遊園 > 有栖川宮記念公園内の樹木伐採について
ここから本文です。
更新日:2023年5月21日
現在、平成28年度に都が認可した「補助9号線」、有栖川公園の横の道拡張の為、公園の樹木が伐採されています。
昭和43年の都市計画法が、今の都民の暮らしに合っているのでしょうか。私はその様に考えません。
青山の樹木伐採も同じく、区民は緑を残し、子の代孫の代へと継承したいと考えています。
都知事は大規模樹木伐採、自然破壊を何故都民区民の民意に逆らって強行なさるのか。それは権力の濫用です。都知事は民意の実現する為にあります。自然を守る、これが都民区民の民意です。
都知事の義務を果たされる事を要求します。
区は現在、都市計画道路補助線街路第7号線(以下「補助7」といいます。)及び第9号線(以下「補助9」といいます。)の拡幅事業を進めています。
ご意見をいただきました区立有栖川宮記念公園の南側を含む事業認可を受けた補助9は、歩道がない区間もしくは狭あいな区間が多く、また車道幅員が狭いため自転車が歩道を走行し歩行者と交錯している状況です。加えて、同公園が災害時における広域避難場所に指定されていることから、補助7からのアプローチ区間でもあります。
このような状況を踏まえ区は、本村保育園やありすいきいきプラザの利用者を含む多くの歩行者が安全に通行できるよう、また災害時に支障なく避難できるよう、補助9が昭和21年に都市計画決定された現在においても拡幅事業を進める必要があると考えています。
この度、拡幅事業の一環として工事を進めています同公園内における樹木の伐採等は、上記の必要性から実施されているものです。工事では、中低木を可能な限り移植し、高木の一部を積み木として再利用する予定です。また、同公園内の管理室横の展示スペースに装飾として再利用する予定です。
拡幅事業の最終段階では、街路樹を連続的に配置し、歩行者と自転車が安全に通行できる空間が整った道路が完成します。街路樹の樹種については、地域の方のご意見をいただきながら選定していきたいと考えております。
今後とも拡幅事業にご理解とご協力をよろしくお願いします。
麻布地区総合支所まちづくり課まちづくり係
令和5年3月
環境・まちづくり-公園・児童遊園-維持管理・運営
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。