更新日：2023年5月21日

一人暮らしの高齢者の対応について

内容

昨今、高齢者を狙った事件が多発する中で、ボランティアと称して、年賀状や暑中見舞などが港区から届けられてます。このボランティアは港区から届けられてます。このボランティアは港区の社会福祉協議会の管轄の様で各一人暮らしの名簿は、港区からのデータです。知らない人からの賀状などに危惧してます。港区の様な東京の中心になる区は、これから増加する高齢者の声を充分に聞いて一方通行にならない様に最善なケアを願ってます。そして「ふれあい相談員」などの電話も個人情報となるので中止して下さい。

区の対応・考え方

港区社会福祉協議会では、ひとり暮らし高齢者の地域における社会的孤立の防止を推進することを目的に、暑中見舞い、年賀状をお贈りし、あたたかい気持ちを届ける活動を行っております。港区としても、こうした活動に協力するため、ひとり暮らし高齢者の方の名簿を提供してまいりました。提供に当たっては、区の個人情報保護運営審議会で了承を得て、港区社会福祉協議会とは個人情報の保護についての覚書を交わしておりましたが、いただきましたご意見のように、個人情報の保護に不安を思われる方もいらっしゃいました。区では、令和5年4月1日の改正個人情報保護法の施行も受け、港区社会福祉協議会が実施する暑中見舞い、年賀状をお贈りする事業のために、ひとり暮らし高齢者の方の名簿を提供しないこととしました。
また、ふれあい相談員が使用している電話番号は、ふれあい相談員による緊急時対応や高齢者サービスの案内等に利用することにご理解いただいた上で、高齢者ご本人から提供いただいたものです。提供いただいた個人情報は、引き続き利用目的に沿って、適切に取り扱ってまいります。

担当課

保健福祉支援部高齢者支援課高齢者福祉係・在宅支援係

ご意見をいただいた時期

令和5年3月

関連分野

健康・福祉-高齢者-高齢者