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更新日:2024年2月21日

港区の再開発計画について

内容

私は、生まれも育ちも港区である。現在三田5丁目、高輪一丁目や白金一丁目で盛んに再開発計画が進んでいる。何故40階の高層マンションが、そんなにたくさん必要なのか?周りに住む一軒家の区民に対して、騒音・日照問題やビル風の被害を被せるということを一切考えず、区の利益になることしか考えていないのか?私たち区民にとって、迷惑の一言しかない。私の友人も含め白金周辺に住む高齢者の多くが、もうこんな港区に住めないからと郊外に引越しを考えている。こんなにビルばかり建設しても、何十年後には空き家になるか中国人に占領されるだけだ。港区は今ブランド化されて、地方や海外の人たちから憧れる区になっても、住民は少しも嬉しいとは感じない。むしろ、外部とメディアがこのようなブランド化を広めたことに対して憤慨させられる。今港区は、昔から住んでいる区民から愛されていない区に変わりつつあることを、区長はどこまで把握しているのか?港区民のために住みよい場所として計画するのが、区長の役目ではないのか?
新しく建築されるマンションは、4-5階建てで十分だ。もう再開発はしないでほしい。
私達のふるさと、古き良き港区を返してほしい。

区の対応・考え方

区は、平成初期に急激な人口減少があり、以来、港区開発事業に係る定住促進指導要綱を定め、一定規模以上の開発事業等に良質な住宅の付置を義務付けるなど、定住人口の確保に努めてきました。まちに人が住むことで潤いが生まれ、発展を支える土台となります。港区住宅基本計画では、子育て世帯、高齢者、障害者、外国人などの様々な人々が、多様な暮らしを営みながら、快適に安心して住み続けられる住環境の実現を掲げて取り組んでいます。
また、港区は活発な経済活動が展開され、日本経済発展の一翼を担っています。国際水準のオフィス環境の整備や外国企業の進出などにより、国際ビジネス交流拠点として、産業の集積と関連する基盤整備も進んでいます。
老朽化した建物の更新期に当たり、都市基盤の整備や防災、緑化などの環境にも配慮した住宅、業務、商業、工場などが共存する魅力的なまちが実現するよう、市街地再開発事業等を計画的に指導・誘導しています。

担当課

街づくり支援部再開発担当

ご意見をいただいた時期

令和5年10月

関連分野

環境・まちづくり-都市計画・まちづくり-市街地再開発事業

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050