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更新日:2024年2月21日
高齢者用肺炎球菌予防接種の予診票が届きましたが、諸事情により期限までに受診する事ができませんでした。保健所に問い合わせたところ、対象年度内に接種ができなかった場合は、公費(一部助成)での接種は受けられない。また、個人で接種する場合は、8,000円~10,000円位かかるのではないかと言われました。私だけでなく、期限までに接種できなかった人の費用はどうなるのでしょうか?さらに、「接種をするなら個人で受けてください。」ということではなく、接種機会を逃した方へに対しても、肺炎で苦しむ人が出ないように行政が責任もって取り込むべきだと思います。また、助成金を使わなかった場合、その助成金はどうなるのでしょうか。
平成26年10月1日から高齢者で接種を受けた方を対象とした肺炎球菌ワクチンの接種費用の一部を助成する事業を開始しています。一部助成を受けて接種を希望される方は、国の制度に沿って、該当する年齢となる年度の1年の間に、予防接種を受けて頂くようになっております。
一部助成の対象者は、平成26年10月1日から令和6年3月31日までの10年間に、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方と、60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能等に一定以上の障害を有する方で接種を受けた方になります。具体的な御案内方法は、該当年度の4月に予診票と接種に関する案内を送付しております。
助成金については、区指定の医療機関で予防接種を受けたことが確認できた場合に限り、助成金が発生いたします。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
みなと保健所保健予防課保健予防係
令和5年12月
健康・福祉-健康・医療-健康
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