更新日：2024年2月21日

本庁舎のバリアフリートイレについて

内容

先程、本庁舎1階の誰でもトイレを使用したのだが、私は見ての通り車椅子を利用しており、手も痺れているので開閉ボタンを腕や肘で押さなければならず、トイレ内のおむつ台が邪魔になって開閉ボタンを押すのに大変苦労した。様々なケースを想定して設計しているとは思うが、開閉式のおむつ台を移動してもらい、ボタンを押し易くしてもらいたい。
もう1点、以前から気になっていたのだが、誰でもトイレのドアにはすりガラスが施してあるのは中に人がいるかどうかを確認しやすくするためか、或いは安全上の観点からと考えられるが、女性の立場からすると不快なので、配慮してほしいと思うのは私だけに限らないはずだ。
以上、2点を検討し、改善してほしい。

区の対応・考え方

本庁舎1階のバリアフリートイレは、高齢者、障害者、乳幼児など全ての人が安全で安心して利用できるよう、オストメイト、おむつ交換台など効率的な配置としています。
昨年度開閉ボタンに関するご意見をいただいたことから、改修可能な一部のバリアフリートイレは、開閉ボタンの位置を見直しました。
3階のバリアフリートイレは、おむつ交換台のない構造になっています。恐れ入りますが、こちらのご利用もご検討いただきますようお願いいたします。
扉のすりガラスは、トイレ使用の有無を把握しやすくするために設置していますが、ご意見を踏まえ、ガラス部分に目隠しをすることを検討するなど、今後も適切な庁舎の管理に努めてまいります。

担当課

総務部契約管財課庁舎管理係

ご意見をいただいた時期

令和5年12月

関連分野

暮らし・手続き-区役所庁舎-本庁舎