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区の対応・考え方
病児保育について
区民の声の要旨
いつもお世話になっております。港区は助成も多くとても子育てしやすい環境で助かっております。
その中でお願いがあります。
病児保育の拡充についてです。現在区の病児保育は5箇所ありますが三田の方に偏っており、必要な荷物も多く朝の通勤ラッシュ時に病児を連れて行けない事、また予約が多く必要な時にはいつもいっぱいでキャンセル待ちです。(ネットサイトでは○でも実際はキャンセル待ちです。病児保育サイトも使いにくいです。)
5箇所合わせても26名しか利用できません。これでは必要な家庭に支援が行き届かないと思います。感染症もかなり流行っており、1週間程度保育園に行けない事が多く、有給もかなり消費してしまっております。私自身は出来れば東麻布付近に病児保育があるととても助かるのですが、それでなくてもぜひ病院保育の枠を拡充して頂けませんでしょうか。ご検討よろしくお願い致します。
区の対応・考え方の要旨
日頃から港区の保育行政にご理解とご協力をいただき御礼申し上げます。
広聴メールにてご意見をいただきました、病児保育について回答いたします。
現在、区では、病児保育室5施設において、病児保育事業を実施しています。
病児保育事業のニーズについては、令和4年1月に区が実施した「港区の就学前児童に対する子育て支援検討に当たってのアンケート調査」において、「病児・病後児保育を利用しようとして利用できなかったことはありますか」という設問に対し、「利用できなかったことがある」は17.7%、「利用できなかったことはない」は82.3%の回答をいただいており、病児・病後児保育の利用を希望していたにも関わらず、利用できなかった世帯が一定数いることがわかりました。
病児保育は、病院・診療所等に併設し、保育室や隔離室などの専用スペースを設け、感染症ごとに保育する隔離室を確保する必要があります。引き続き、既存施設のスペースの有効活用による定員拡大や利用率向上に向けた検討を行い、麻布地域を含む区内全体での病児保育事業拡大の検討を進めてまいります。
よろしくご理解のほどお願いいたします。
担当課
子ども家庭支援部子ども政策課子ども政策推進係
ご意見をいただいた時期
2024年1月
関連分野
子育て・教育
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。