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区の対応・考え方
能登地震で被災された家族に対する住宅支援等について
区民の声の要旨
港区民です。今回の能登地震で家族が被災しました。港区で、被災者ご本人や被災者家族を持つ人に何らかの支援はないでしょうか。市営住宅の一次提供など行っている自治体もいくつか散見されます。長期的な支援が必要な中、東京ではもう震災は終わったかのような感じになってますが現地では、今もなお、寸断された道路も手付かずで放置され、断水が続いており、雪や雨の降る中困窮の状態が続いております。余震は徐々におさまってきておりますが、昨日までも震度5弱以上は16回、震度3以上は150回を超えています。これが数年は続くものと思われます。初動で入っていただいていたボランティアさんも続々と撤退されておりますが、インフラが回復しない中、現地で生活を続けることが困難になってきています。パン一個、水一本の支援も大事ですが、長期的な目線で考えた自立支援が必要です。助けてください。
区の対応・考え方の要旨
このたびの災害でのご家族の被災について、心からお見舞いを申し上げます。
港区では、被災地への人的・物的支援として、東京都から各区市町村への支援依頼に基づき、東京都の対口支援団体である石川県輪島市に職員を派遣し、り災証明書の発行に関する受付業務を支援するとともに、被災地への救援物資支援を申し出ています。
また、港区役所1階総合案内、各地区総合支所協働推進課、台場分室に加え、区内51か所の区有施設等で義援金の募集や、被災自治体においてボランティアの受入体制が整い、被災地において区民が自主的な活動支援を行う場合には、ボランティア保険の保険料の負担なども行っています。
さらに、今回の地震により住宅に被害を受け、居住継続が困難になった家族世帯に対し、住宅を緊急に確保するため、区民向け住宅2戸を一時的に用意しております。
あわせて、被災地の一日も早い復旧・復興を願い、港区、港区議会から各県に見舞金を贈呈するとともに、区職員の有志、区議会議員の有志で募った寄付も見舞金と合わせて、各県に贈呈する準備を進めています。
今後も、被災自治体の支援要請及び復旧・復興状況を鑑み、積極的に支援を行ってまいります。
担当課
防災危機管理室防災課防災係
街づくり支援部住宅課住宅管理係
ご意見をいただいた時期
2024年1月
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防災・安全
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。