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区の対応・考え方
子ども家庭支援センターの対応について
区民の声の要旨
明日ショートステイを利用したいと思い、先程子ども家庭支援センターに電話したところ、前日だからという理由で預けられないと言われた。前もってわかっている予定なら事前に電話をしていたが、私が体調を崩して喘息がひどくなり、0歳と2歳の子どもをどうしても預かってほしいと思い相談した次第だ。子ども家庭支援センター側の理由としては離乳食の準備があるのでせめて2日前に言ってもらわないとダメだということだったので、ミルクだけでもいいと伝えたところ、確認して折り返し電話しますと言われた。診察してもらおうと思い病院へ行っている間に折返しの電話がかかってきたが、電波状況が悪く出られなかったので帰宅後折返し電話したところ、「3時までに連絡をもらえれば対応できたのに。」と言われた。1時間ほどの差だけで拒否されてしまうのはあまりにも理不尽ではないか。
区の対応・考え方の要旨
このたびは、職員の対応で、ご不快な思いをさせてしまいましたこと、誠に申し訳なく、深くお詫びいたします。
ショートステイ事業は、病気等で、子どもを養育することができない場合に、児童福祉施設で一時的に養育すること事業です。
今回の件について、職員から状況を確認したところ、ショートステイ事業を利用するには要件があり、今回、奥様の体調不良ということで、規定に沿って、診断書の提出を依頼したということでした。
規定については、利用を希望する方にはさまざまな方がおり、利用の要件を満たすことを確認するため、要件確認のため、書類の提出を義務付けることとし、令和5年8月1日に改正しました。
おっしゃるように、つわりでの利用については、診断書の入手が困難であり、また緊急時には提出書類の入手が困難であることから、今後の運用については、工夫していきたいと考えています。
日頃から、職員には、公共サービスの担い手としての自覚をもって対応するよう指導しておりますが、今回このような不快な思いをさせてしまいましたこと、お詫びの申し上げようもありません。
今後このようなことがないよう、当該職員に限らず、職員に対して改めて再教育を行いました。
また、ショートステイ事業は、コロナ禍が過ぎたことによる利用希望者の増加、緊急時の利用希望への対応など、今後の検討課題と考えています。
区では、子育て中の皆様方の寄り添い、子育て支援事業の充実に努めていきます。
今後ともお気づきの点がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいますよう、よろしくお願いいたします。
担当課
子ども家庭支援部子ども家庭支援センター子ども家庭サービス係
ご意見をいただいた時期
2024年1月
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子育て・教育
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。