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区の対応・考え方
自転車シェアリングについて
区民の声の要旨
毎月東京慈恵会医科大学附属病院に通院していますが、自転車シェアリングについてお願いがあります。
新橋から病院まで徒歩で参りますが足が不自由で杖が必要です。自転車シェアリングのマナーについてもう一度考えていただきたい。サラリーマンの方が多く利用されていますが歩道を走ることだけは止めていただきたい。通院して約40年になるが最近OLの方が多く利用し、歩道を走っているため、止めていただけるよう考えてください。事故が起きてからでは遅すぎます。
区の対応・考え方の要旨
自転車シェアリングも含め自転車は車道走行が原則で、歩道を通行できるのは、1.道路標識等により歩道を通行することができることとされているとき、2.運転者が高齢者や児童・幼児等であるとき、3.交通状況に照らして通行の安全を確保するため歩道を通行することがやむを得ないと認められるときと限定され、歩道を通行する場合は車道よりを安全な速度で通行し、歩行者の通行を妨げるおそれがあるときは止まらなければいけないこととなっています。
そのため区は、自転車の安全利用について、区ホームページ、SNSや「広報みなと」で広く周知するとともに、所轄警察署と連携しながら街頭でのキャンペーンや交通安全教室を通じて啓発活動を行っています。また、港区自転車シェアリング事業の運営事業者である(株)ドコモ・バイクシェアとも協力し、自転車シェアリングの利用者に直接スマートフォンアプリで安全利用を呼び掛ける通知を定期的に発信するなどに取り組んでおります。
今後も引き続き、関係機関と連携して、自転車シェアリング利用者を始めとした自転車運転者に対する交通ルールの遵守に向けた対策に努めてまいります。
担当課
街づくり支援部地域交通課地域交通係
ご意見をいただいた時期
2024年1月
関連分野
環境・まちづくり
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。