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区の対応・考え方
ひとり親フードサポート事業について
区民の声の要旨
昨年度のエンジョイセレクト事業が終わり、児童扶養手当受給者のみ対象とした新しい取り組みがひとり親フードサポート事業となったようです。ひとり親と一括りにしても、親1人保育園児1人などの家庭においては実際に子供が食事をとるのは朝と夜のみで、長期休みもなく、食べる量を考えても家計をそこまで圧迫しているように思えません。
仮に未就学児が複数だとしても、食料支援より他の支援の方が必要に思います。実際にSNSでも港区母子家庭現状を#食費0や#買い物より貰い物など発信しているアカウントもあり行き過ぎた支援に疑問もあります。港区では児童扶養手当受給者証対象のフードパントリーもあり、フードサポート事業と併せると明らかに未就学児には多すぎる食料支援を受けてる姿も発信されています。今回、対象外となった子供のいる生活保護受給者も現金の?給より食料が家に届く方が助かる場合もあると思います。児童扶養手当は受給していなくても、実質ひとり親でもフードサポート事業は小学生以上を複数そだてている家庭にこそ必要なのではないでしょうか。
区の対応・考え方の要旨
日頃より、港区政にご理解とご協力をいただき御礼申し上げます。
お問い合わせをいただきました「港区ひとり親世帯等フードサポート事業について」に、回答させていただきます。
区は、家事及び育児の負担が重く、物価高騰等の経済的な影響を受けやすいひとり親世帯に対して、令和6年度から臨時に「港区ひとり親世帯等フードサポート事業」を実施しています。
「港区ひとり親世帯等フードサポート事業」は、子どもの成長発達に不可欠な食材やレトルトの食料品を配送することで、買い物や調理等の家事負担を軽減するとともに、経済的な支援を図り、子どもの健全な育成に寄与することを目的としています。
積極的な支給を行うため、区が把握している児童扶養手当の受給世帯(障害のある両親世帯、DV被害により別居している等の世帯を含む)を対象としていますが、児童扶養手当の要件があり家計が急変した世帯も支給対象としております。
フートパントリー等の支援は、子ども食堂を運営する地域団体が任意で実施している取組であり、公の支援を補完する役割を担っていただいております。
令和6年4月以降の子ども食堂の開催情報につきましては、区のホームページに掲載の子ども食堂一覧にある各子ども食堂のホームページ等をご覧いただき、ご利用を希望される子ども食堂に直接ご登録することができます。
今後も、様々な角度から子育て世帯を支援する施策の充実に努めてまいります。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
担当課
子ども家庭支援部子ども若者支援課
ご意見をいただいた時期
2024年4月
関連分野
子育て・教育
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。