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区の対応・考え方
マスク着用の義務に関して
区民の声の要旨
港区では現在、未だに港区で働く接客を伴う従業員にマスク着用を義務付けています。他の自治体では、もう既にマスク着用は任意になっており、港区だけが時代遅れだとお客様からもよく指摘を受けます。加えて、マスク着用は従業員の声が聞こえにくい、表情がわかりにくいなど、お客様にとって不利益に働くのもおおく、そちらもよくご指摘や注意を受けます。また、マスク着用により、肌は荒れ、どのマスクを着用しても、どのような薬を塗布しても、痛みが増すばかりで、仕事になりません。夏場に向け、さらにダメージがひどくなることや熱中症の懸念もあります。マスク着用について、再度協議いただけないでしょうか。また、それでもマスク着用を義務付けるのであれば、皮膚トラブルにつきまして、医療費の負担をお願いいたします。
区の対応・考え方の要旨
ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
国においては、令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断に委ねることを基本としています。
これに則り、区としても一律に基準を設けることは行っておりませんが、下記のような場面をマスク着用が効果的として、着用を推奨することを広報みなとや区のホームページ等で周知しております。
(1)医療機関受診時
(2)高齢者等の重症化リスクが高い人が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
(3)通勤ラッシュ時等混雑した電車やバス※に乗車する時
※概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、高速バス等)を除く。
この他、重症化リスクの高い人が、感染拡大時に混雑した場所に行くときは、感染から身を守るための対策としてマスク着用が効果的です。
なお、各事業者の判断で感染対策上または事業上の理由から、マスク着用を求められる場合や従業員がマスクを着用している場合があります。
今後も区民のみなさまにとって、マスク着用の考え方がわかりやすく理解できるように、周知に努めてまいります。
担当課
みなと保健所保健予防課
ご意見をいただいた時期
2024年6月
関連分野
健康・福祉
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。