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区の対応・考え方
自立支援型の施設について
区民の声の要旨
老人の介護の問題で、自立支援型の施設は毎回抽選だと思いますが港区に何十年も暮らしてる人と数年しか住んでない人と同じ抽選なのはおかしいと思います。いくら抽選に入れる本数を倍にしても運の良い数年の人がポンと入ってしまい何十年も税金納めた人が入らないのは非常におかしいです。もう少しやり方を考えて欲しいです。
高齢者が増えているので、高齢者のための施策、施設の整備を充実させてほしい。港区は子ども施策ばかり充実させて、高齢者のための事業が少ないと感じている。
区の対応・考え方の要旨
港区立高齢者集合住宅やケアハウスのような自立支援施設の利用者を決定するに当たっては、区の条例において、利用者の募集方法については公募と定め、また、同規則において、申込者の数が募集する居室数を超えるときは「抽選」によって利用予定者を決定することとしています。
高齢者向けの自立支援施設については、申し込みに当たり、3年以上の継続居住の要件を定めているものの、低所得者を対象とした施設であり、同施設を必要とする高齢者の状況に特段の差異はないことから、現行以上の居住年数に係る要件を設けることは、適当でないと考えております。
現行の「抽選」方式を用いることで、公平公正な運用につなげております。
(御理解いただいた上で、高齢者人口の増を見据えた今後の対応について、追加の御質問をいただき、次のとおりお伝えしました。)
他自治体と同様、今後港区においても、高齢者人口が増加することで介護を必要とする高齢者や一人暮らし高齢者も増加していく見込みです。
特別養護老人ホームや小規模多機能型居宅介護施設など、高齢者に必要な施設の整備等を計画的に進めてまいります。
担当課
保健福祉支援部高齢者支援課
ご意見をいただいた時期
2024年6月
関連分野
健康・福祉
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所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
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