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区の対応・考え方
山の手空襲を現代に伝える
区民の声の要旨
最近になって母(89歳)より「山の手空襲」の話を聞きました。気になってインターネットで検索したところ、昨年の記事ですがNHKで取り扱ったことがわかりました。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20230526a.html
記事にある表参道交差点の石灯ろうのすぐ横は、今は喫煙スペースになっています。ここに当時のことを伝える掲示などはできないでしょうか?
区の対応・考え方の要旨
山の手空襲は、1945年5月に山の手地区を標的に大規模な空襲に見まわれ、港区でも甚大な被害がありました。表参道交差点の石灯篭はその時の戦火によって焼けた跡が残っているものです。港区では、「港区平和関連史跡MAP」や冊子「平和を創り、守るために~今、戦争を考える~」で表参道の石灯篭や山の手空襲について紹介し、また表参道駅出入口付近に、区政60周年記念事業として、戦災で亡くなられた方々を慰霊し、平和な世界への願いを込めて記念碑を建立しています。今後は、区民へ広く知っていただくために効果的な周知方法を考えてまいります。
担当課
総務部人権・男女平等参画担当
ご意見をいただいた時期
2024年6月
関連分野
産業・ビジネス
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。