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区の対応・考え方

本村小学校の教員の一般常識に関して

区民の声の要旨

4/23(火)15時半頃に小学校前で電動スクーターに乗っていた外国人と小学生の事故が起きました。
現場にいた小学生が担任の先生を呼びに行っている間私は意識の確認などを行なっており警察と救急車の要請をしようとしましたすると現場に来た担任の先生が『管理職に確認するので待ってください』と何度も止められ小学校へ帰って行きました。他の先生も駆けつけましたが『保健室の先生を呼んでくる!』と言っており救急要請をすぐにしなくて良いのか心配になりました。事故ですし、頭やお腹を打っている可能性があります。また、警察にも連絡する必要があると考えたため先生が来るのを待たずに警察と救急に連絡しました。事故が起きた際の初動に関して本村小学校の先生方の非常識さに驚きました。すぐに救急と警察を呼ぶのは常識だと思っていました。ましてや、子供の命を預かる学校の現場でこのような対応をされているとなるととても心配です。港区立の学校の先生方に一般常識を教えていただけないでしょうか?特に命に関わることは徹底的に研修していただきたいです。こんなにも常識がない先生が子供に何を教えるのでしょうか?教えられるのでしょうか?とても心配です。指導していただきますようお願い致します。
担任の先生は、事故にあった小学生を『保健室へ運ぼう!』と言っていました。どこを打っているか分からないのに運ぶのは危険だと一緒に事故を対応した女性と止めました。また、副校長は『救急車の到着が遅いね。こんなことなら車で病院に連れて行く方が良かった』と言っていて驚きました。教員たちは事故にあった人を無闇に動かして良いと思っているのでしょうか。また副校長は『救急車が遅いのは搬送先を事前に決めて来るから遅い!』と言っていましたが7分で救急車が到着するルールも知らないのかと驚きました。救急車が到着して搬送先は決めるものだと思います。このような非常識さに驚きました。せめて、子供の命に関わる一般常識を教員に教えていただけませんか?上記のこともあり、教員のレベルの低さ故に子供を私立に入れる家庭が多いのだと思いました。

区の対応・考え方の要旨

日頃より港区の教育行政に御理解・御協力をいただきありがとうございます。
この度は、子どもの意識の確認や警察への連絡、救急車の要請等の対応を行っていただきありがとうございました。その際の、副校長及び教員の対応について御心配をおかけして申し訳ございませんでした。
現在、各学校では、教職員に対し「危機管理マニュアル」を用いて交通事故発生時の対応について共通理解を図るよう指導しております。
また、東京都教育委員会が作成した「安全教育プログラム」を活用し、様々な交通場面における危険と安全についての理解を深め、交通事故が起こったときの通報や対応の仕方を確認するよう指導しております。
本件を受け、教育委員会は各学校に対して、「危機管理マニュアル」及び「安全教育プログラム」の活用の周知を行うとともに、教職員対象の研修会を通して交通事故対応を含めた子どもの命に関わる安全指導の徹底を図るようあらためて指導いたしました。
よろしく御理解のほどお願いいたします。

担当課

教育委員会事務局学校教育部教育指導担当

ご意見をいただいた時期

2024年4月

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校

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子育て・教育

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所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050