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区の対応・考え方

幼稚園児の子育て保育サポートについて

区民の声の要旨

幼稚園の子育て保育サポートについて、改めてご検討をいただきたいです。
昨今、女性の活躍やそれに伴う子供支援が進んでいますが、小学校へ入る準備として両親が仕事をしている場合の幼稚園という選択が非常にし辛い状況です。
親が働いていることによって子供への教育機会が損なわれることは子供にとって非常に不公平な状況かと存じます。
他の自治体ではいわゆる子供園などの普及も進んでいます。
港区でも子育てサポートの時間が17:00までに延長になることを取り組まれました。
しかし実際には
・16:45~17:00までにお迎えが必要
・平均すると週に1日程度はサポートがない日がある
・長期休暇の預け先がないもしくは春休みは対象外
など両親とも就労している条件で対応するには非常にハードルが高い条件となっています。
シッターのサービスなどもありますが、都度つど確保が必要でかつ、見つからないリスクもあります。
また、シッターサービスと同じ年代の子供同士で集団で過ごす日常は子供にとっても違いが大きく、子供のメンタルへの負担もあります。
両親とも外で働くにはどうしても行政や社会のサポートが必要です。
共働きでも幼稚園への進学を現実的にしていただけるよう、子育てサポートの拡充改めてお願いできないでしょうか。
ご検討のほど宜しくお願い致します。

区の対応・考え方の要旨

日頃から港区教育行政に御理解と御協力をいただきありがとうございます。
この度いただきました「幼稚園児の子育てサポート保育について」の御意見に回答いたします。
区立幼稚園では、子育てサポート保育の保育時間を午後5時までに延長するとともに、昨年度1園で試行実施した夏季及び冬季休業期間における一時預かり事業を今年度は6園実施とするなど、事業の拡大に取り組んでまいりました。
現時点では、安全にお子さまをお預かりするための職員体制を整えることが困難であることから、職員研修や出張を伴う会議等により職員が不在となる日については、子育てサポート保育を実施できておりませんが、今後の課題として対応を検討してまいります。
また、保育時間や長期休業期間の預かりの更なる拡大につきましても、教育課程に基づく活動を考慮し、幼児期にふさわしい無理のないものとなるようにするとの国の幼稚園教育要領の趣旨や子育てサポート保育等の利用状況、各園の職員体制等を踏まえ、今後も調査研究してまいります。
御理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

担当課

教育委員会事務局学校教育部学務課

ご意見をいただいた時期

2024年4月

子ども・家庭・教育-子ども-子育てサービス・支援

関連分野

子育て・教育

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050