トップページ > 区政情報 > お問合せ・ご意見・広聴 > 区民の声(区政へのご意見・ご提案) > 区の対応・考え方 > 元麻布保育園職員の不適切な言動について
ページID:154791
ここから本文です。
区の対応・考え方
元麻布保育園職員の不適切な言動について
区民の声の要旨
2024年5月23日木曜日午後5時ごろ、元麻布保育園の門番をする職員2名のうち1名が、もう1名に自身の顔を近づけ「ふざけんなよ」と言いながら激しく肩をぶつけており、側から見ると今にも喧嘩となりそうな状況でした。肩をぶつけられている職員はなだめるような素ぶりがあったものの、冗談や戯れあっているようには到底思えず、その場にいた私の知人もその一触即発な雰囲気に恐怖を感じました。またその2名は門番としての職務を完全に失念しており、数名の親子が出入りしても挨拶すらすることもなく、言い合いを続けておりました。何があったかは存じませんが、子どもたちの通う保育園の職員が、その門前で行う行為とは思えず目を疑いました。また、その時間はちょうど以前に元麻布保育園で起きた不祥事に関して保護者説明会が開かれている時間帯であったようで、そんな状況にも関わらず大人として恥ずべき行動を取る同園の職員及び同園の管理体制に、区民として心底不愉快な思いをしました。
以前起きた同園の不祥事に関するネット記事も拝見し、区はこのように不祥事が続く同園に対してどのような指導および対処を行うつもりなのかを伺いたく意見致しました。同園に対しては区民の声においても意見が多数寄せられていることが確認できますが、そのようにネガティブな意見が寄せられている保育園は他になく同園のみという認識でおります。それでも区は同園に対し何ら積極的な対処を取らないおつもりでしょうか。何か起きてからでは取り返しがつかないということを今一度お考えいただき、今回の門番2名に対しても適切な対処を求めます。
区の対応・考え方の要旨
このたびは元麻布保育園職員の不適切な言動について不快な思いをおかけし、大変申し訳ありませんでした。
元麻布保育園の指定管理者に当時の状況を確認したところ、職員2名が業務内容についての口論となったことが発端となり、一方の職員がもう一方の職員を責め立てた状況から暴言を吐き、肩をぶつける行動に至ったとのことです。
保育施設においてこのたびのような不適切な言動が発生したことに対して、深くお詫び申し上げます。
区は指定管理者に、当該男性職員に対しての厳重な注意及び指導を求めるとともに改めて職員の倫理教育と意識向上のための取組を行うよう指導いたしました。
今後も、保護者の皆さまが安心してお子さんを預けていただくことができるよう、指定管理者を指導してまいります。
担当課
麻布地区総合支所管理課
ご意見をいただいた時期
2024年5月
関連分野
子育て・教育
最近チェックしたページ
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。