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区の対応・考え方
認可外保育施設保育料助成制度について
区民の声の要旨
4月からの月160時間以上の制限が撤廃され、大変ありがたく思っております。ありがとうございます。
しかしながら、現在の制度では、<0~2歳児クラス>における補助対象となるのが、待機児童として登録されている世帯のみとなっておりますことに関して、私たちは懸念を抱いております。
こどもたちの可能性を最大限に広げるためには、待機児童以外の世帯も補助の対象に含めることが重要であると考えます。特に、2人育児をしている場合、上の子が補助対象となる認可外保育施設に預けた場合、カリキュラムや通園の関係で下の子も同じ施設に預けたいという場合に、補助の対象外となることが多く、家計に大きな負担がかかることがあります。また、2人目の保育無償化の対象となる施設が近隣にない場合もあります。
個々の家庭には様々な状況がありますことをご理解いただき、制度の改正をお願いいたします。より柔軟な支援が提供されることで、子育て家庭の負担が軽減されると信じております。
区の対応・考え方の要旨
認可外保育施設は、認可保育園等の代替施設としてだけでなく、保護者の働き方や就労時間等に応じて保育時間を柔軟に選ぶことができるなど、多様な保育ニーズを満たすことができる施設であることから、令和6年4月から助成内容を拡充し、保護者負担の軽減を図っております。
一方で、本助成制度は待機児童対策の側面も担っているため、対象児童が待機児童となっていることを要件としております。
いただいた御意見は、今後の参考とさせていただきます。
担当課
子ども家庭支援部保育課
ご意見をいただいた時期
2024年4月
関連分野
子育て・教育
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。