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区の対応・考え方
LGBT(レインボーパレード)の区内での実施や観光にからめる政策について
区民の声の要旨
港区議でLGBT(レインボーパレード)の区内での実施や観光にからめることを提言している方がいるとお聞きしました。代々木公園で行われたレインボーパレードや催しの写真を拝見しました。
個人の性癖に文句を言う気はありませんが、公共の場でやっていいことと悪い事があるはずです。
まるで公然わいせつ罪に問われるような恰好をした方々が参加し、平等やらを訴えても違和感しかありません。
そんなことに税金を使うのはやめてください。また、特定の思想のみ優遇するのは「多様性」の観点からいかがなものでしょう。ついでに申し上げますと、日本は昔からゲイがTVに出ていたり、今もCMに起用されたりしており誰も差別をしていません。本当に差別があるなら、TVやCMに起用されたらすぐに打ち切りになるくらい抗議が殺到するはずです。欧米ではゲイとわかると集団暴行にあったりするから、LGBT法案やら差別をするなという法案が必要になったのです。日本ではそんなことはありません。それを無視して「少数が差別されている」「同性婚で代理母を認めろ」などという主張に税金を使うのはやめてください。一部の方のための政治よりも世間全体の視点での区政の議論をお願いします。
区の対応・考え方の要旨
区は、全ての人が性別等にとらわれず自分らしく豊かに生きるために、港区男女平等参画条例を制定しました。これまでも多様な性への区民等の理解を促進していくため、専門家や当事者、企業、団体等の協力のもと、講座の実施や広報みなとへの寄稿文の掲載など様々な機会を捉え、取組を実施してまいりました。一方で、平成29年度に実施した「性的マイノリティに関するインターネットアンケート調査」や平成30年度の「人権に関する区民意識調査」では、性的マイノリティの当事者が様々な困難や不安を抱えていること、多くの区民が性的マイノリティの方々への差別が現在も存在していると感じていることが分かっています。区は今後も、様々な機関等と連携し男女平等参画社会の実現に向けて取り組みを進めてまいります。
また、観光振興施策を推進する上では、民間の観光資源の活用が不可欠であり、企業や団体等との参画、協働を進めております。今後も、連携手段や費用対効果、事業の規模等を踏まえた多角的な調整、検討を通して、観光振興施策を推進してまいります。
東京レインボープライドにつきましては、参加実績のある関係自治体等と情報交換を行うなど、実態把握に努めてまいります。
担当課
総務部人権・男女平等参画担当
ご意見をいただいた時期
2024年4月
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。