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区の対応・考え方
国民健康保険料、介護保険料の算出について
区民の声の要旨
私は、64歳で、16年前に退職しており、貯金もあまりなく、夫の年金は年間200万円程度です。
国民健康保険料の納入通知書が届き、毎月13000円ほどの金額が書かれていて、介護保険料の8000円と併せて20000円の負担となります。
私に収入がなく、貯金も30万円程度で、年金収入から家賃12万円のほか光熱費などの支払いもあるため、20000円の負担は困難です。
総合支所の区民課に相談に行きましたが解決せず、支払いが無理なので、納入通知書を返したいが受け取ってももらえない。どうすればよいのか。
区長にもこの状況を伝えたいです。
区の対応・考え方の要旨
寄せられたご意見について、以下のとおり回答いたします。
1 介護保険料について
介護保険は、介護の負担を社会全体で連帯して支えあう社会保険制度です。
将来的に介護を必要とする状態になる可能性に備えて、保険料を納め、介護や支援が必要になった場合に、費用の一部を支払って、介護保険サービスを利用していただく仕組みです。
今後、介護保険サービスをご利用になる時に、過去に保険料の未納があると、給付の制限を受ける場合がありますので、介護保険制度の趣旨をご理解いただき、保険料を納付していただきますよう、よろしくお願いいたします。
万が一、災害や病気、失業などで収入が減り、生活が著しく困難になって一時的に保険料が納められなくなったときは、期間を区切り収入基準等に基づいて保険料が減免または免除になる場合がありますので、そのような場合には、ご相談ください。
2 国民健康保険料について
国民健康保険は、被保険者が疾病・負傷等の際に安心して医療が受けられるよう、加入者が納めた保険料を医療費にあてる、相互扶助の地域医療保険です。被保険者に対して必要な保険給付を行うことにより、地域住民の健康の保持・増進に寄与することを目的としています。
国民健康保険料は、同一世帯の国民健康保険の被保険者の人数と被保険者の所得金額をもとに計算します。
所得の減少など、生活状況の著しい変化等により、国民健康保険料の納付が困難な場合には、国保年金課までご相談ください。
担当課
保健福祉支援部国保年金課
保健福祉支援部介護保険課
ご意見をいただいた時期
2024年6月
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。