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区の対応・考え方
港区の自然対策について
区民の声の要旨
私が一年生のころから、この区には、ビルやたてものはたくさんあるけれど緑がたてものなどの多さにくらべて、少ないと思っています。もっとしぜんゆたかな区にしてほしいなぁと、心からねがっています。しぜんをふやしてくれると、とってもうれしいです。
区の対応・考え方の要旨
緑やしぜんにきょうみを持ってくれてありがとうございます。
もっとしぜんゆたかな区にしてほしいというお気持ちは、区役所も同じように考えていて、少しでも緑を多くするためにこんなことをしています。
緑をふやすために、公園をつくったり、歩道に木を植えたりしています。
高くて大きいたてものをたてる時に木を植えてもらうことをおねがいしたり、たてものの屋上に緑を植えてくれる人に、工事(こうじ)のためのお金の一部(いちぶ)をわたしたりしています。
また、緑を多くするためには、緑をふやすだけでなく、古くからある緑をのこしてもらうことも大切です。区役所では大きくて元気な木を「ほごじゅもく」にしていしています。元気に育てるためには、かれたえだを切ったりひりょうをあげたりお金がかかるので、かかったお金の一部をわたしています。
緑の多さをはかる方法(ほうほう)のひとつに、「緑ひりつ(りょくひりつ)」というものがあります。これは、葉がしげる夏に、空から緑をさつえいして、区の中にどれくらい緑があるか、そのわりあいを調べたものです。れいわ3年度に調べたところ、港区は全体の面積(めんせき)のうち、22.62パーセントが緑におおわれていることがわかりました。これは東京の23区の中で3番目に多い区です。そして2030年には24パーセントにするという目ひょうを持っています。
緑をふたしていくには、区役所だけではできないことがたくさんあるので、みなさんと協力(きょうりょく)して緑をつくる、のこすなど、いろいろな方法(ほうほう)を使っていきたいと思っています。
これからも見守ってくださいね。
担当課
環境リサイクル支援部環境課
ご意見をいただいた時期
2024年9月
関連分野
環境・まちづくり
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。