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区の対応・考え方
繁文縟礼(はんぶんじょくれい) 港区防災ラジオ購入の手続きについて
区民の声の要旨
台風10号が九州まで接近してきたので、小生は2週間前に、港区の区役所高輪分室に防災ラジオを購入できるものと行きました。私はマイナンバーも提示して、古川が心配なので、古川の防災状況を伝える防災ラジオの購入をお願いしました。係のかたは、ラジオはすぐにお渡しできませんと言われて、申請書を書き込んで提出するようにと言われました。今回の台風10号には間に合わないが、申請書は出しました。それから2週間後に、購入するための支払い書が家に送られてきました。銀行か郵便局に行って支払うと、(いつになるのか)引換証が郵送で発行され送られてくるというのです。その引換証を受け取ったら、それを持って、高輪分室に行って(現物が着いていれば)受け取るということだと思います。単に防災ラジオを購入するだけのために、どうしてこんな煩雑で、何度も切手代をお支払いになるのでしょうか?私は1000円を支払い、マイナンを提示しているのですから、そこで支払い、手渡しできていれば怖がっていた台風に対処できたと思います。本当にがっかりしました。これはまさに繁文縟礼(はんぶんじょくれい)の例で官庁の煩雑な手続きが私たちの生活を阻害していると思います。
区の対応・考え方の要旨
この度は、港区防災ラジオを申請いただきありがとうございました。
区では、災害時情報伝達手段として「港区防災ラジオ」の有償配布について、防災課窓口、各総合支所協働推進課窓口、郵送及び電子申請の4つの申込方法を設けています。防災課窓口で申請いただいた場合には、区内在住要件の確認や税情報の確認(世帯全員が非課税または生活保護受給世帯の場合は無償)がその場でできることから、申請書をその場でご記入いただき、本人確認を行ったうえで、その場でラジオを渡すことが可能です。
郵送や協働推進課窓口での申請の場合は、区内在住要件や税情報の確認等の審査や自己負担金の振込確認を行っているため、2週間程度のお時間を要します。いつ発生するかわからない災害に備えるためにも、申請からお手元に届くまでの時間を最小限にできるよう、迅速かつ適正な事務手続きに努めるとともに、各総合支所の案内につきましても、不安や不快な思いに至らないよう丁寧なご説明に努めてまいります。
担当課
防災危機管理室防災課
ご意見をいただいた時期
2024年9月
関連分野
防災・安全
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。