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区の対応・考え方

神宮外苑再開発計画について

区民の声の要旨

自分は港区民ではないが、港区についての要望を述べたい。
東京MXテレビの報道で、明治神宮外苑の再開発について、工事予定地周辺の住民が港区長に対し、新たに区民や専門家が集まる会議を新たに立ち上げてほしいと報道していた。
自分は別の区に住んでいる東京都民だが、この再開発計画はこれ以上遅延しないように、円滑に手続を進めてほしいと思っている。神宮球場も秩父宮ラグビー場も国立競技場も、自分はよく行くのだが、「周辺住民」の人達は神宮外苑があたかも自分たちの庭のように思っているのではないか。「周辺住民」と言っているが、神宮外苑は港区民だけのものではない。秩父宮ラグビー場もそうだが、神宮球場も老朽化していて、階段など危なくなっていて早く改装してほしいと思っている。そう思っている人は多いと思う。港区住民のエゴでこのような重要な計画が遅延するのは問題だと思う。区長が新しく変わったが、この再開発事業は東京都の都市計画審議会とか環境影響評価審議会とかで審議され、その中で港区はイチョウ並木の保全だけは徹底してほしいと言っていた。事業者もそれをきちんと守ってやっている。イチョウ並木の保全をしっかりやってくれという条件で港区も再開発事業を承認している。だから、これ以上難癖をつけないでほしい。新しい区長はマニフェストで「事業者の説明責任の徹底」と言っているが、事業者のホームページにはかなり詳しくQ&Aが出ており、しっかりと説明されている。建て替えなければいけない理由は単に老朽化だけではなく、都市防災の問題もあることだと思う。港区も以前からかかわってきたことなので、ちゃんとそのようなことを勉強した上で、むしろ区長の役割は区民に対してしっかりと説明することだと思う。

区の対応・考え方の要旨

区はこれまで神宮外苑の再開発について、銀杏並木の景観に配慮した野球場の計画や、既存緑地の保全など緑豊かな都市景観に配慮することを事業者に求めてきました。
神宮外苑地区の再開発事業の事業者からは、神宮外苑の再開発により、新たに整備する中央広場と絵画館前広場をつなぐエリアにおいて、移植樹木を中心とした季節感のある緑を創出するとともに、より多くの人に開かれた公園的空間とすると聞いております。
今後も、可能な限り樹木を保存、移植するなど、銀杏並木を中心とする神宮外苑の歴史ある緑や景観への配慮を求めるとともに、当地区全体が誰もが憩い、交流できる開放された緑化空間となるよう、事業者を指導してまいります。

担当課

街づくり支援部再開発担当

ご意見をいただいた時期

2024年8月

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-教育

関連分野

環境・まちづくり

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050