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区の対応・考え方
乳がん検診について
区民の声の要旨
毎年がん検診を受けさせていただいておりますが、乳がん検診がマンモグラフィーのみの検診方法となっており、身体的に検査が困難です。近年精度の高さや被ばくの危険性からもMRIによる乳がん検診が注目されており港区でも検診の選択肢として適用してくださればと思っております。女性の区長が誕生できたことで一歩前進した医療を港区の女性に提供していただける可能性を信じております。
区の対応・考え方の要旨
自治体が住民に対し実施するがん検診については、様々な研究結果により、死亡率減少効果を示す相応な証拠である利益と合併症などの不利益を検討したうえで、利益が不利益を上回る検査項目や検診間隔を国が指針として定めています。
乳がん検診については、国の指針で、マンモグラフィ検査が推奨されており、区もこの指針を遵守して乳がん検診を実施しています。
ご意見にありますMRI検査については、広く住民に対し実施するがん検診において現時点では死亡率減少効果が示されていないため国の指針においては推奨されていません。
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
担当課
みなと保健所健康推進課
ご意見をいただいた時期
2024年8月
関連分野
健康・福祉
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。