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区の対応・考え方
南麻布3丁目障害者施設建設について
区民の声の要旨
近隣の住民です。
表題の件、今度建設に向けて説明会が行われるというお便りをいただきましたが、そもそも建設を断固反対しています。何度もご連絡しています。建設しないでください。
どう考えてもそもそも必要のない施設と思うのですがいかがでしょうか。有栖川宮公園前に大きな箱物を建てたばかりで、この近距離にどうしてまた必要なのでしょうか。あの建物、とても静かですが、あちら使われていますか。こんなことでズルズルと区民の税金を垂れ流ししないでください。この場所はこのまま残してください。ただでさえ、近隣には子どもの施設が多くあり、この一帯が騒がしくなります。お互いに辛い思いをすることになると思います。断固反対です。
反対意見はないものとして進められているのでしょうか。反対活動を大々的に行えばやめていただけますか。
建設反対です。どうしたら止まりますか?
区の対応・考え方の要旨
現在、区内のグループホームでは、重度の障害者の受入れが少なく、特に日常生活の支援に特別な配慮を要する強度行動障害のある人の受入れ先が少ない状況です。こうした状況を踏まえ、区は、障害者と家族が安心して地域で暮らし続けられるよう、障害特性に合わせた住まいの整備、居場所の確保に取り組んでいます。
グループホームは、地域の中で家庭的な雰囲気の下、共同生活を行う住まいの場であり、国の基準上、住宅地又は住宅地と同程度に利用者の家族や地域住民との交流の機会が確保される地域に整備する必要があります。
計画地は、良好な住環境が確保された第一種中高層住居専用地域であり、閑静な住宅地としてグループホームの設置に適した地域です。
また、周辺には区立障害者支援ホーム南麻布や区立児童発達支援センターが位置し、日中活動における交流や連絡会での情報共有、災害時には他の福祉避難所と連携した避難行動要支援者の受入れなど、障害者施設の相互連携が可能なため、計画地に整備を計画しました。
本施設は、居住の場として利用者が安全・安心に暮らせるとともに、閑静な住宅地に立地するため、近隣住民の静穏な住環境を確保する必要があります。そのため、防音や音漏れに配慮した設計を検討していきます。
区は、整備の方向性について、令和4年度から近隣の皆様を訪問し、「南麻布三丁目用地便り」等を用いて情報提供や説明に努めております。今後も、地域の皆様への訪問等において不安なことなどを聞き取りし、不安の解消に努めるとともに、丁寧に説明していきます。
何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
担当課
保健福祉支援部福祉施設整備担当
ご意見をいただいた時期
2024年8月
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健康・福祉
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。