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区の対応・考え方
バリアフリーマップやちいバスのアナウンスについて
区民の声の要旨
自分は港区民ではない視覚障害者だが、港区のバリアフリーマップは他区より遅れていると感じる。
地図アプリも街を歩いていて港区に入った途端アプリが違うからそのまま使えないというのは視覚障害者にとって不便である。できれば全体で統一してほしいものだ。
例えば新宿区と中野区は同じ縮尺でバリアフリーマップを作っており、きっと同じ業者でやっているのではないかと思う。文京区に至っては紙で配るのみとのことで、大変遅れていると思う。
ところで港区にはバリアフリーマップに信号機の表示がついてないのではないか。視覚障害者なので見えないが。信号機の表示があると視覚障害者にとっては非常に便利。
ある区では2年に一度マップを更新していて、提案したところ検討しますと言ったところもあった。
信号機に交差点の名前が入っているのは、港区は23区で一番多く、220を超えている。ちなみに中野区は71か所である。バスに乗っていても、〇〇交差点を右に曲がりますなど車内アナウンスが流れると視覚障害者にとってとても分かりやすいが、渋谷区のハチ公バスの運転手と話した時、運転手にとってもその方がわかりやすいと言っていた。一石二鳥も三鳥もなる渋谷区のハチ公バスは素晴らしい。観光の面でも、ただ右に曲がります、左に曲がりますではなく、そうしたほうが観光客にとってわかりやすくていいと思う。
バスのアナウンスなんて一度録音すれば終わりなのだからぜひ検討してほしい。
取り入れられるもの、そうじゃないもの、できることできないことがあるとは思うが、これだけは言っておく。港区のちいバスは渋谷区より外見は豪華だが、中身は渋谷区のほうが良い。
区の対応・考え方の要旨
港区バリアフリーマップには、区関係施設、公園・児童遊園、公衆便所、JR・都営地下鉄・東京メトロ・ゆりかもめ・水上バスの各駅、郵便局、病院、寺社、銭湯、美術館、博物館、各種店舗等の情報が掲載されております。詳しく知りたいたい施設を選択すると当該施設のホームページへリンクする形式になっております。バリアフリーマップをご覧になる方がどのような施設のどの情報が欲しいのか、区民等のボランティアによる「港区バリアフリーマップ充実検討会」を運営している港区社会福祉協議会と連携しながらより良いマップ作りを推進してまいります。
また、ちぃばすにおける交差点のアナウンスに関するご意見については、ちぃばすの運行事業者に共有するとともに、公共交通機関の運転士として改めて利用者に寄り添った丁寧な対応を心がけるよう指導をしました。
引き続き、地域の皆様から愛されるバスを目指し、利用者の皆様が快適にちぃばすをご利用いただけるよう努めてまいります。
担当課
保健福祉支援部保健福祉課街づくり支援部地域交通課
ご意見をいただいた時期
2024年8月
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健康・福祉
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。