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区の対応・考え方
港区 健診(検診)について、必須のお願い
区民の声の要旨
現在、50歳の女性です。
今では、婦人科検診の「乳がん(マンモグラフィー)」「子宮頸がん」は年1回検診を行うことは、積極的に訴えられています。
にもかかわらず、港区では毎年無料で検診を受けられないのはおかしいと思います。女性区長としてこの状況をどうお考えでしょうか。女性が長く健康に生きていくために必要だとは思いませんか?
区の対応・考え方の要旨
区の子宮頸がん検診は、これまで20歳以上の女性に対し、毎年受診券を送付していましたが、今年度から受診券の送付対象を前年度子宮頸がん検診未受診の方へ変更し、受診間隔を2年に1回にしております。
自治体が住民に対し実施する胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がん検診については、国が、内外の様々な研究結果により、各検診の検査項目や検診間隔を指針として定めています。
子宮頸がん検診については、がんの進行速度が緩やかであることなどから2年に1回の検診で有効性が示されております。また、検診を多く受けることにより疑陽性と判定される確率が上がることで精神的負担や経済的負担といったデメリットも生じることから、2年に1回の受診と指針に定められています。
こうしたことから、区の子宮頸がん検診は、令和6年度から受診間隔を2年に1回に変更いたしました。ただし、今年度は受診間隔を変更する初年度のため、希望者には受診券を個別送付しておりますが、今年度受診された場合は、次回は2年後の受診機会となります。
なお、区の乳がん検診(マンモグラフイー検査)の受診間隔につきましては、従前より2年に1回となっています。
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
担当課
みなと保健所健康推進課
ご意見をいただいた時期
2024年8月
関連分野
健康・福祉
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。