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区の対応・考え方
震災時のペット同行避難について
区民の声の要旨
港区に越してきて、災害時の同行避難について調べています。私の近所には同行避難場所はなく、また、屋根の無いところに避難する様だと聞きました。屋根のない場所では避難も厳しいと思いますし、施設の数も少なく、避難所の情報が伝わりません。
希望は、
①同行避難ができる避難場所を増やしてほしい。
屋根付き、願わくばペットと一緒に居られる様に。隔離など。
②避難場所マップに同行避難可のマークなどで分かりやすくして欲しい。
③港区の避難のガイドブックにも、一緒に避難できる避難所の案内
④都営住宅はペット不可でも、飼育している方が多いので、ここの近くにも避難所は必要です。是非、御検討お願い致します。
そして、
⑤ペット可物件を増やしてほしい。
⑥飼育者、繁殖者ブリーダー、ペットショップからペット税を取り、避難所施設の設置費用や高齢者が飼えなくなってしまった場合のシェルターや里親探しの費用に充てるなどはどうでしょうか…
販売時にする遺伝子検査では恵まれないペットが増えているのも事実です。
悪徳業者は遺伝子に問題のある子を里親としてペットを出しているのではと考えます。
高額の医療費の為に飼育を諦める人もいますし、そのような恵まれない子をひたすた引き取りお世話をしている方もいます。どうぞペット共生明るい社会を、港区からご発信下さると良いなぁと思います。
よろしくお願い致します。
区の対応・考え方の要旨
1 ①②③④について
現在区では、ペットの受入避難所として区内全小・中学校等の27施設、いきいきプラザ等16施設、計43施設を指定しております。受け入れ場所は、避難者の居住スペースの確保や動物に対するアレルギーをお持ちの方の避難も想定した配慮も必要であることから、現在は、避難者の居住場所とは分離した、雨風がしのげる屋外としています。
ペットの受入可能避難所については、具体的な受け入れ場所が定まっていない施設もあることから公表には至っておりません。現在、施設や避難所を運営する町会自治会で結成された地域防災協議会等と調整を行っており、調整が整い次第、区ホームページや各種マップで周知してまいります。
2 ⑤について
ご意見をいただきました民間住宅におけるペット飼育については、建物所有者等の意向に委ねられておりますが、区では、マンションにおけるペット問題解決に向けた普及啓発を行うとともに、公園におけるドッグランの設置、運営及び開発事業者等に対するドッグランの設置の要請に取り組むなど、人と動物が共生できるまちづくりを推進してまいります。
3 ⑥について
ペット税に関するご意見につきましては、関係部署へ参考として共有させていただきます。
担当課
防災危機管理室防災課
ご意見をいただいた時期
2024年8月
関連分野
防災・安全
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。