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区の対応・考え方
育休中の保育園の転園について
区民の声の要旨
現在、元麻布保育園に子供が通っておりますが、クラスの中に暴力を振るう子がおり、突然顔を叩かれたりコンビカーで追突されたりして、時折怪我をして帰ってきます。夕方のお迎えの際に保護者がいるのにも関わらず、目の前で何人ものお友達に暴力を振るっているのを何度も見かけている状況です。
先生も注意をしてくれているのですが、なかなか改善されず、保育園に行くのが辛いと毎朝子供が行き渋りをしています。
現在育休のため、保育園を転園しようにも近くの保育園の0歳児クラスに空きが無いため職場復帰及び転園もできない状況です。
育休中でも転園ができるようにしていただけないでしょうか。
区の対応・考え方の要旨
1 園の対応について
御意見いただいた内容を確認するため、区の保育士(園長経験者)が現地に行き、元麻布保育園の園長から直接状況を聞き取りました。お友達に手を出してしまう児童の対応は園でも気を付けておりましたが、周囲の児童に影響が生じないよう、具体的な対応を区の保育士から直接指導いたしました。
お子さんが安心して保育園に登園できるよう、引き続き園運営を支援してまいります。
2 育児休業中の転園について
育児休業中で既に保育を利用している子どもがいる場合、家庭での保育が可能な状態ではありますが、在園を継続することができます。その理由は、子どもの環境の変化を防ぐためであり、また、継続的に保育の提供がなされている場合に保護すべき子どもの環境が形成されると考えられるためです。
育児休業中に転園することは、子どもの環境が変わることであり、上記の考え方に抵触することから、入園希望月中に復職しない限り、入園・転園の申請をすることはできなくなっております。
担当課
子ども家庭支援部保育課
ご意見をいただいた時期
2024年7月
関連分野
子育て・教育
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。