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区の対応・考え方
犬の飼い主のマナーについて
区民の声の要旨
1、高輪地区の公園で8:00から9:00頃犬を放し飼いにして散歩させている人がいますので、厳しく注意をしていただきたいです。
2、犬の排泄物の処理がいい加減な飼い主が多すぎます。尿の近くに少し水をかけたくらいで綺麗にしたつもりになっている人が多く大変不快です。処理ができないならオムツを履かせて散歩して欲しいです。
3、散歩中に人とすれ違うときに紐を短く持たないマナー知らずの飼い主が多く、小さな子に飛びかからないかこちらが注意してみなければなりません。
上記のことは啓蒙活動はされているはずですが、全然届いていないのではと思います。特に2については罰則があってもいいのではと思います。
区の対応・考え方の要旨
今回のご指摘を受けて、7月24日から7月31日の間で、区内を巡回する青色防犯パトロールの隊員による巡回の強化を依頼し、悪質なマナー違反者を発見したため、隊員による指導を行いました。
区では、散歩中の犬の放し飼い、犬の糞の放置・尿の処理等について、飼い主のマナー意識の向上により改善を図るものとして、ドッグパスポートやマナーブック等のパンフレット、糞の持ち帰り・尿対策のために水を持ち歩くこと・犬のリードを固定するなどを記したマナープレートの配付、広報みなとへの記事の掲載、広報番組でのマナー啓発などを行っています。今後も引き続き、犬の飼い主のマナー意識の向上に取り組んで参ります。
また、東京都動物愛護推進員の意見を受け、①犬の散歩の前にトイレを自宅で済ませること、②外でしてしまったオシッコは、一度ペットシーツなどで吸い取った後に水で流し、さらに再度吸い取ること、③フンは自宅に持ち帰ること、④リードは短くし、しっかり手に持つこと、を犬の散歩マナーのルールとして、登録している全飼い主宛のお知らせや広報みなと、X(旧Twitter)等により啓発しています。
犬のフンが放置されていることを確認した場所には、フンの片付けを促すマナープレートを設置するなどの対策を行っています。
また、区職員や区内を巡回する青色防犯パトロールがフンを持ち帰らない飼い主に対して指導をしています。
現在、罰則をもうけることは考えておりませんが、今後、啓発を強化することにより犬の飼い主のマナーアップと地域の環境美化に取り組んで参ります。
担当課
みなと保健所生活衛生課
高輪地区総合支所協働推進課
ご意見をいただいた時期
2024年7月
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。